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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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新年のロングホームルームにふさわしいイベントをということで、百人一首&坊主めくり大会をした。できれば何もしたくないと低きに流れる傾向はあるが、そこは強引に引っ張った。詠むのも、ちょっとイントネーションをつけて雅風に詠んだ。賞品も、合格グッズの「カットカット」や「う・カール」や「(落ちない)コアラのマーチ」などを用意した。それでも数人の生徒は参加しなかったが、それでも教室の中にはいてくれた。
これが精一杯なのかもしれないが、参加してくれた生徒には、楽しんでもらえたのではないかと密かに思っている。
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3年のLHRも後わずか。今日は思い切ってレクリエーションで、コイン回しをやってみた。思い切ってというのは、何年か前までなら、レクリエーションをするといえば生徒はノリノリだったのですが、最近は、何をするのも億劫で、できたら自由にだべっていたいという生徒が増えているからです。教師もその壁を打ち破るエネルギーがなく、ついつい妥協してしまうことが多くなります。でも、自信のある企画なら、やってみてマイナスにはならない。やらなくて「ゼロ」なら、やってみて「プラス」の可能性があるならやってみよう。やれば全員といかなくても、何人かの生徒には何かを与えられるはずだというぐらいの気持ちでやってみました。お題目を唱えるのでなく、とにかくやってみようと強引に教師が主導します。自主性とか民主主義とはかありません。とにかくやってみることからスタートするのです。
用意は万全で、前日に景品のお菓子を買ってきました。マニュアルも作りました。

1.ゲームの説明をする。
 ⑴両手を合わせて、その中にコインを入れ、リレーしていく。
 ⑵渡し終わった人は、拳をつくり、両手を前に出す。
 ⑶あらかじめ、誰が持つかを決めておき、その人で止める。その後の人は、コインを回すふりをする。
 ⑷相手チームは、順番に持っていない人の拳を指名して、開けさせていく。その時、他のメンバーに相談してはいけない。
 ⑸多く開けさせたチームが勝ち。
2.対戦方法を説明する。
 ⑴4チームの総当たりリーグ戦で行なう。
 ⑵先攻後攻を決めて、裏表2回ずつ行なう。
 ⑶1回目は、A対B、C対D。2回目は、A対C、B対D。3回目は,A対D、B対C。
 ⑷合計数の多いチームが勝ち。
3.トランプで4チームに分ける。
4.ゲームをする。
 ⑴トランプで4チームに分ける。
 ⑵作戦会議をして、誰が持つかを決める。
 ⑶ゲームをする。
 ⑷結果を黒板に書いていく。

そして、生徒にやるぞと宣言すると、案の定、反対の声挙がりました。「そんなのおもんない」「めんどうくさい」「もっと簡単なのやろ」。その声を無視はしないでなんとか受け流しながら、実施にこぎ着けました。
やってみると、次第に必死になって、いろいろ工夫したり、思わぬ展開に驚きや称賛の声も上がってきます。残念ながら、途中で終了のチャイムがなってしまったのですが、それでもほとんどの生徒が文句を言いながらも最後の対戦まで付き合ってくれました。
何だかんだと言っても、最後はやってくれる生徒は偉いと思いました。そして、案外複雑なルールもやっていくうちにマスターできる能力もありました。さらに、いろいろ工夫したり、ゲームのカラクリを考えたりする意欲もありました。100%の成功とは言えませんが、まずまずの成功ではないかと、思いました。
総数50校ほどの大学や短大や専門学校が本校に呼んで、生徒相手に説明会を開催した。例年の行事らしいが、生徒たちは真剣な顔で聞いていた。
今年の3年は、と心配されていたのだが、さすが、自分の進路についてはよく考えているように見えた。大切なことは自分を大切にすること。自暴自棄になってしまっては、何も始まらない。
でも、経済的に厳しい生徒がいるのも現状。いくら勉強を頑張っても、入学金や当初の授業料が払えないで断念せざるをえない生徒も少なくない。なにが、機会の平等だ。
1週間前は、今日は雨の予報だった。しかし、今日は暑いぐらいの快晴に恵まれた。さすが、晴男である。
行き先は、3年連続の知内浜。琵琶湖の北にある、きれいなキャンプ場である。おばさんとも顔見知りになった。自転車や釣り竿など、タダで貸してもらえる。
往路に平和堂に立ち寄って買い物をするというスタイルも例年通り。飯盒炊さんをする前に、グループでの共同作業である。生徒も喜んでいた。
3年連続だが、毎年違う。当然だろう、生徒が違うのだから。
来週の火曜日に遠足を控え、直前のロングホームルーム。
飯盒炊さんのグループも、メニューも、バス席も決まり、空白の1時間になってしまった。何をしようか、迷った。進路学習?それもなぁ。
新しいメンバーになって日も浅いこともあるが、パワー不足。学力の差は意欲の差というが、まさにそれである。男女混合班にしたのだが、メニューを決めた時も、女子が中心で男子はちょっと離れたところでゲームをしている。出来上がったメニューもすべてバーベキュー。BBQと書くらしいが、ただ肉や野菜を焼けばいいだけ。もっと手の込んだメニューが1班ぐらいあってもいいのに。盛り上がりに欠ける。
そこで一案考えた。乗るか反るか、反れば遠足も暗雲が立ち込める。考えたのは、僕のワークブックの中の「模擬店配置図」。カード情報交換ゲームで、メンバーが手持ちをカードの情報を適切に提供しなければ解決しない仕組みになっている。いやでも全員が参加しなければならない。しかも、1枚の地図を書くという共同作業も必要になる。情報にはちょっと仕掛けがしてあって、簡単には解けない。
問題は、まず取り組み始めてくれるかどうか。困難に直面して投げ出してしまわないか。これを解決するために、姑息な手段だが、賞品を出すことにした。前の時間に近くのスーパーに行って、特価のお菓子を2つ買って来た。1位と2位のチームに当る。
ゲームを始めようとすると、生徒が「できたら何かもらえるの」と言ってきた。そこで餌を見せる。俄然やる気が出てきたみたいだ。どのグループも最後まで諦めずにやっていた。
ところが、情報カードに間違いがあり、ちょっと混乱した。でも、生徒は文句を言わずやってくれた。「こんなに集中したのは初めて、面白かった」と言ってくれた生徒もいた。
チャレンジ成功である。が、継続するかどうかはわからない。でも、うちの学校の生徒にも通用することがわかった。これを機に、ムードがよくなればお菓子代も安い投資である。
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