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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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生徒のサポートに 美術の授業に入ると、ちょうど 油絵の授業の1回目だった。基本的な説明の後すぐに 制作に入った。書くところを見るのは初めてだった。水彩画とは 違い 塗り重ねていくことによって表現していく。今日は 下塗りだけであったが、それでも 油絵の独特の感じが伝わってくる。上塗りをすることによって どんどんと世界が変わっていく。そこには その時の自分が刻々と表現されていく。とても魅力的でした。
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リフレクティング プロセス法の研修会に参加しました。リフレクティング プロセス法とは、まず話し手と聞き手が会話をし、それをリフレクティングチームは黙って観察します。次に、それについてリフレクティングチームが話し合いをし、話し手と聞き手は黙って聞いています。これを2、3回繰り返すという手法です。グランド ルールは、互いを尊重し、否定しない 批判しない 押し付けない 断定しない、それによって、自由でフラットで安心で安全な場を作ることです。今回は話し手の体験をしました。自分の深いところまで言葉にできてとてもいい 80分間でした。リフレクティング プロセスの特徴は、役割交代の時間があるので、客観的に自分を振り返ることができることと、様々な角度から質問を できることです。今後も リフレクティング プロセスの研修を続けていきたいなと思いました。
嵯峨野線に乗ると嵐山まで 外国人観光客で満員である。日本人は肩身の狭い思いをして乗っている。実際 外国人の人は体格もよく、縦にも横にも大きい。座席も2人分ぐらいとる。服装も開放的で日本人は戸惑ってしまう。マナーや考え方も違う。観光立国を目指すというのが 国策だから、国民は甘んじて受け入れなければならないのだろうか。これを共生と言うのだろうか。
今勤めている学校の10周年の記念パーティーが行われました。卒業生、教職員、それに PTA の方も参加され、大変な 盛会でした。僕は 9年目ですが、どれだけ 馴染めるか 出かける前は不安でした。でも一声 話し始めると、時間は急速に逆回転し、次々と記憶が蘇ってきました。僕の方から話しかけたり、話しかけてくれたり、9年間 この学校にいたのだという 充実感がわいてきました。ビンゴ大会では1番に ビンゴ するという 人生 始まって以来の経験もさせてもらいました。
先日 取り上げた ダイバーシティ ピッチ、登壇してくれた6人の生徒は素晴らしいスピーチをしてくれた。それを聞いていた生徒の一人が、世間で流行っている 耳障りのいい言葉に安住していてはいけない、学校では守られていても、社会は厳しい、と先生に話してくれた。その子もハンディを持つ生徒であった。これこそが多様性であると思った。
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