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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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ICT 先進校ならではの取り組みです。すでに大手予備校では実施されている動画授業を、高校でも積極的に導入しています。生徒は配信された動画をタブレットで見ながら 黙々と課題を解いています。自分のペースに合わせて動画を見ているようです。先生は教室の中を巡回するだけです。これが今流行りの個別最適化授業と言えるのでしょう。先生が 動画を作る 労力は大変ですが、この動画を他の先生の授業でも、あるいは来年度以降も 使い回すことができます。としたら先生はいらなくなるのか、まして支援員もいらなくなる。さらには 学校 すらいらなくなるのでしょうか。なんだかな。頭の中はクエスチョンマークで いっぱいです。
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不登校や 聴覚過敏 や起立性調節障害や 性同一障害や、困りごとを抱えた生徒が、他の生徒や教職員や保護者の前に、心の内を訴えるという企画です。多様な生徒が多様な思いをぶつける。当事者の言葉からしか伝わってこないものがたくさんありました。しかしその訴えは 悲壮なものではなく、明るく 未来を見据えたものでした。でも何かしら 違和感を感じてしまいました。
通っていた小学校の裏山です。秘密基地などを作ってよく遊んでいました。山頂まで30分ほどのハイキング 程度の山です。頂上は将軍塚と言って、京都タワー を中心に 京都市内が一望できるビュースポットです。広場もあってそこのテーブル椅子で昼食をとって 、その後日記を書いたり、昼寝をしたりします。今日は 京都市内の小学校がバスを3台連ねて 遠足に来ていました。ここから知恩院や 清水寺 や 伏見稲荷の方へ降りる道があります。観光地を結ぶ 山歩き、猛暑が少し和らいだのでこれからは頻繁に来たいと思います。
大学の同窓生でしている 句会です。僕は 途中参加ですが、年に4回 今回で172回目になります。ということは40年以上続いていることになります。かつては子育てに子供を連れて 合宿で実施されたこともあるらしい、歴史のある会です。在学時代から薄々感じていたのですが、最近富に感じるようになったのは、同級生の超教養です。所々 句に現れたり、句の底に流れていたり。その中で 教養のない僕は、ここでも感性とおもいきりで
多分 受け入れられていると思っています。ここにいれば 学生時代に戻れる、今の私にとっては とっておきの居場所です。
ZOOMでインタラクティブ フォーカシングの研修をしました。インタラクティブとは 相互的 という意味です。まず話し手がゆっくりと間を取って、 体の内側の感じを感じながら話します。聴き手はその話される世界を ありありと 想像し内側の感じに響かせながら 共感的に聴きます。そして 聴き手の内側に強く響いてきた部分を、なるべく 話し手の表現のまま伝え返します。話し手は伝え 返された言葉を聴いて自分の内側に響かせ確認していきます。こうした やり取りを何度か繰り返した後、最後に、聴き手が話し手の身になって話し手が感じているであろうことを言葉や イメージとして表現します。話し手は それを受け入れた後、自分が話していた時に内側で起こっていた感じを話します。インタラクティブ フォーカシングは 傾聴訓練になり 、共感的な聴き方を身につけることができます。
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