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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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宇治市のしんせんユニットの演劇を見てきた。
小学校の先生が主宰する劇団で、
メンバーも地元の人が多い。
地元パワーの発信源の一つである。
演劇のテーマも、お茶に関するものを取り上げている。
今回は、一つの茶器が、応仁の乱を防いだかもしれないという、
壮大な設定の劇だった。
なかなかよくできたストーリーでした。

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5月12日に母が亡くなって、今日が百箇日。
実家の仏壇の前にあった骨をお墓に納める。
菩提寺である、南禅寺の真乗院で法事をしたあと、納骨した。
これで母の供養の第一段階が修了した。
家族には大いに協力してもらった。
妻は勿論、小学校6年の末娘も、すべての法事に付き合ってくれた。
親戚も多く着てくれた。
多くの人に支えられながら、なんとかやってきた。
こう言う時、親戚の力を感じる。
世代交代。
母も安心してくれるようにやっていきたい。
お盆の片付けをして、実家の近所の粟田山で大文字焼きを見た。
ここは隠れたスポットで、「右大文字」「舟」「法」、体を乗り出せば「左大文字」も見える。
送り火はすっかり観光イベントになったが、
ご先祖様が、再びあの世へ帰っていく足元を照らす、
壮大な灯なのだ。
初盆を終えて、つくづくそう思った。
長男がお盆に帰ってきて、
久しぶりに5人が揃った。
しみじみと家族を感じた。
普段いないからこそ、感じられるもの。
これからは一人一人、子どもが独立していく。
普段の家族の欠落が、かえって家族を強く感じさせてくれる。
最近は家族間の殺人事件も多く報道されている。
家族は社会の基盤。
いつまでも大切にしていきたい。
去年までは、この時期、綾部でファミリーグループに参加していた。
法事は母に任せきりで、盆休みを家族と楽しんでいた。
その母が亡くなり、母の初盆。
写真を見ながら、盆棚のお飾りを作る。
盆休みとは、本来、ご先祖様が家に帰ってくるのを迎える行事。
だから、里帰りするために、仕事を休むのだ。
里へ帰る方向が海外になったりするのは、本来はおかしなことなのだ。
今まで、気楽にさせてもらっていたのは、まだまだ子どもだった。
今年から世代交代。
ようやく大人の仲間入りをすることになった。
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