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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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毎月通っている糖尿病の診療所がある。
とてもいいお医者さんで、全幅の信頼をおいている。

その待合室で、携帯で大声で喋っている30過ぎの作業着姿の男。
最初は向こうから掛かってきたので、大声で喋ったり笑ったりするのをイライラしながら我慢していた。
ところが、今度はその男が自分から電話をかけて、例の大声で話し始めた。

「オイ、外でかけてもらえませんか?」と思わず言ってしまった。
すると、その男、「オイとは誰に向かって言うとるんじゃ」とくってかかってきた。
「オイ」呼ばわりされたことが頭に来たらしい。
自分のしていることを棚に上げて、そこから攻めてくるか?

世の中には、訳のわからん奴がいる。
生徒と同じ。でも、こいつは生徒じゃないから言ってもわからない。
こんな大人は放置しておくしかないのか。

そういえば、うちの父親は、こういう場面で注意していた。
子ども心に関わりたくないと思っていた。
これも、「血」なのだろうか。
それでも、最近、自重気味になっていたのだが。
好きな場所だから余計に血が騒いだのかもしれない。

ただ、少し自省すると、
教師だから、いつも生徒を注意するように「オイ」と呼びかける。
これは世の中では通用しないのだろうか?

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昨日大阪で研修なさった小林先生にご無理を行って、新幹線に乗られるまでの1時間半を開けていただいた。
いろいろ聞きたいことがあって、それをメモして行ったのですが、
いい時間を過ごせました。
思い切って立ち入ったことまで聞いてみました。
グループワークやワークシートだけでなく、生き方としても大いに教えていただきました。
おこがましいかもしれませんが、志を同じくする人と語り合えたという充実感で幸せな時間でした。
今日は団体鑑賞で、金剛能楽堂で能と狂言を見ました。
演目は、「附子」と「葵の上」です。
「附子」は定番の狂言で、何度か見たことがあります。
言葉も現代化してある生徒も抵抗なく見ていました。
言いたいタイミングで笑ってもいました。
しかし、能の「葵の上」むずかしかった。
ストーリーはわかるのだが,謡いがウォンウォン鳴っていて、
言葉が聞き取れない。聞き取れたら国語の教師だからなんとかわかるのだが。
うるさかった。
でも、我慢して見なかった。情けない話だが。
小学校5年生の次女の保護者面談に行ってきた。
立場が代わると面白いものだ。
やっぱり、我が子をほめてもらうとうれしい。
それも具体的な場面や資料を出されると、実感してしまう。
こちらの方も、感謝の言葉が増えていく。
男の中年の先生だが、放課後子どもと一緒に遊んでくれる。
最近は、下校時間がやかましくなっている中で、珍しいことだ。
それでいて、いやそれだから子どもの心をつかんでいる。
それが自然体でされている所が凄いなぁと思う。
昨日の大阪行きは奇跡だったのか。
今日は朝、椅子に座ったとたんに激痛が走り、1日中布団生活。
久しぶり。
昼前までまどろみながら、昼頃から、読書や、日記や、出版する本の手直しやらを、
布団の中でモゾモゾする。
明日は学校へいけるだろうか。
いや行かねばならぬ用件がある。 
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