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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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午後から外出して二条城へ行った。桜の季節、例年なら行列ができるほどの賑わいであるのに、空いていた。外国人はもちろん、日本人の客もまばらであった。おかげでゆっくり観賞することができた。和楽庵で清流園の庭を眺めながらゆっくり珈琲を飲むこともできた。不要不急の外出を自粛している最中に不謹慎な感じもするが、感染のルートを考えると危険な要素は少ないように思う。密閉空間ではないし(二の丸御殿の中はダクトで換気していた)、密集もしていないし、密接な交流もない。かえって職場やスーパーの方が危険である。などと楽観視していると報いがくるのかもしれない。
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今日は4月最初の春休み最後の土曜日、しかも晴天でした。しかし、コロナもあるが、老後のレッスンとして家から一歩も出ずに引きこもりました。本を読んだり、絵を描いたり、ビデオを見たり。窓の外の陽気に誘われそうになりましたが、そこは我慢。不要不急の外出は控えようというより、せっかくのまとまった時間を細切れにしたくなかった。結構充実した時間を過ごすことができました。
コロナの猛威はますます盛んである。
日本は1世帯に布マスク2枚づつ郵送するという、的外れな恥ずかしい施策をだれも止められない。
しかし、隣国の韓国では感染者が減少しつつあるらしい。
その理由は国民の行動をコンピュータで徹底的に管理しているかららしい。
そこには人権意識が欠如している。だが、国民は支持している。
非常事態なのだから仕方がないという見方もあるが、これが常態になりはしないか。
こんな時でも、こんな時だからこそ為政者は虎視眈々と狙っているのだろう。
年度当初の職員会議で3代目の新校長の所信表明があった。新校長は6年前この学校を創立するときの基本コンセプトを作成した人物である。所信表明では当初のコンセプトを数段バージョンアップしたプランだった。クリエイティブでチャレンジングの校長の元、最後の1年を楽しみましょう。

東京で一人暮らしの娘がいるとしよう。
会社の本社は大阪にあるとしよう。
会社から、もしロックダウンになれば実家に帰るか、と打診があったとしよう。
娘は一人で不安だが、老親に移してはいけないと思い、相談してきたとしよう。
親なら、何と答えるか。
ネットでは、東京から里帰りする孫を喜んで待ち受ける老親を揶揄する記事があった。
親なら、迷わず帰って来いと言うだろう。
たとえ感染して死に至るとしても待ち受けるだろう。
令和2年4月1日、教員最後の1年の始まり。新型コロナウィルス禍で、これほど先行き不透明な不安な時は記憶にない。咲き誇る桜にも花冷えの気候も相まって心躍らない。春休みは毎日登校している。最後と思えば愛おしい日々。同年代の同僚と完全引退後の所在なさを憂慮する。しかし、足を地につけて一日一歩進んでいきたい。
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