教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
産業カウンセラーの資格をゲットした勢いで、キャリアコンサルタントの資格も取ってしまおうと、講習会に参加しました。3日間講習を受けると、受験資格ができます。スキルアップを図ろう計画第2弾です。
キャリアコンサルタントは、中高年の再就職や転職の斡旋、若年者の就職支援などが仕事になります。
1日6時間の講義を聞くのは大変です。時々睡魔に襲われ、一瞬記憶が飛んでしまいます。
生徒の気持ちがよく分かります。
興味深かったのは、「社会人基礎力」という言葉です。
企業と学校が合意した、子どもに要求する力です。
①前に踏み出す力(アクション)
主体性・働きかけ力・実行力
②考え抜く力(シンキング)
課題発見力・計画力・創造力
③チームで働く力(チームワーク)
発言力・傾聴力・柔軟力・状況把握力・規律力
この3つの力を教材化できれば、素晴らしいキャリア教育ができそうです。
キャリアコンサルタントは、中高年の再就職や転職の斡旋、若年者の就職支援などが仕事になります。
1日6時間の講義を聞くのは大変です。時々睡魔に襲われ、一瞬記憶が飛んでしまいます。
生徒の気持ちがよく分かります。
興味深かったのは、「社会人基礎力」という言葉です。
企業と学校が合意した、子どもに要求する力です。
①前に踏み出す力(アクション)
主体性・働きかけ力・実行力
②考え抜く力(シンキング)
課題発見力・計画力・創造力
③チームで働く力(チームワーク)
発言力・傾聴力・柔軟力・状況把握力・規律力
この3つの力を教材化できれば、素晴らしいキャリア教育ができそうです。
PR
「しなりれ」
=しなやかリレーションシップ
=インプロのワークショップ
=即興劇の体験型研修
即興劇ですが、演劇のワークショップではありません。
私流に解釈した所によると、あるシチュエーションの中で、即座に体を使って対応する。
その底流には、プラス思考。「Yes And」、「それはいい。しかも、」という考え方です。
一番おもしろかったのは、「解決社長」です。
3人組になって、一人が社長になる。2人の部下が、「社長大変です」と言ってトラブルを持ち込む。
社長は、「それはいい。」と受け止めて、即座にマイナスをプラスに変える妙案を提示する。
社員は、「それは名案だ。しかも」と言って、更にメリットを付け加える。
逆境を順境に変える、究極のプラス思考です。
いままで、プラス思考だ、プラス思考が大切だとお題目のように唱えられていながら、
「じゃあ、どうすればいいの」という具体的な方策が示されなかった。
インプロはそれを具体的に、そしてプレイヤーが喜んで体験できる仕掛けが施してあります。
私自身、参加して、久しぶりに素直になれました。
そこにあるもう一つのルールは、失敗しても許される雰囲気でした。
=しなやかリレーションシップ
=インプロのワークショップ
=即興劇の体験型研修
即興劇ですが、演劇のワークショップではありません。
私流に解釈した所によると、あるシチュエーションの中で、即座に体を使って対応する。
その底流には、プラス思考。「Yes And」、「それはいい。しかも、」という考え方です。
一番おもしろかったのは、「解決社長」です。
3人組になって、一人が社長になる。2人の部下が、「社長大変です」と言ってトラブルを持ち込む。
社長は、「それはいい。」と受け止めて、即座にマイナスをプラスに変える妙案を提示する。
社員は、「それは名案だ。しかも」と言って、更にメリットを付け加える。
逆境を順境に変える、究極のプラス思考です。
いままで、プラス思考だ、プラス思考が大切だとお題目のように唱えられていながら、
「じゃあ、どうすればいいの」という具体的な方策が示されなかった。
インプロはそれを具体的に、そしてプレイヤーが喜んで体験できる仕掛けが施してあります。
私自身、参加して、久しぶりに素直になれました。
そこにあるもう一つのルールは、失敗しても許される雰囲気でした。
連日の研修です。趣味だからこそできるのでしょうか。
今日は大阪の難波まで行ってきました。昨年の夏、東京でお会いした埼玉の高校の先生が、ワークシートの使い方の研修をされると聞いて飛んで行きました。
昨日と打って代わって、年輩の先生が多く、その分では安心できました。逆に、グループワークに年輩の先生が興味を持ってくださることはうれしいことです。
グループワークはリクリエーション系の実習が多いのですが、特に高校などでする場合は、先生がそういうことに慣れていないので尻込みされることが多いです。その時、それさえ配れば、生徒が面白がってやっくくれるワークシートがあれば、グループワークも広がります。
魔法のようなシートですが、工夫次第で可能になります。その辺りの発想や配慮を盗もうと、一生懸命聞きました。おかげで、多くのヒントを手に入れることができました。早速、「自己形成のわーく」に活かしていきたいと思いました。
昨日、今日と、いい勉強をしさせていただきました。明日からの活力に。
橘大学で池田先生と糸井先生の「明日の教室」に参加してきた。明日の教育をになう若い教師の為の研修会。若い教師と学生が40人近く集まっていた。年配の先生は、両先生の知り合いの方だけ。場違いな感じがしたが、話は素晴らしかった。教育をここまで究めているのかと思った。ユーモアあり、才能あり、努力あり、運あり、さすが大学の先生に招かれたことはある。糸井先生は一見穏やかな小学校の先生だが、池田先生とはタイプがちがうが息はピッタリあっていた。いろいろな面でうらやましかった。飲み会に出るつもりでて出かけたが、何か引け目を感じて帰ってきてしまった。もう若くない。何をしてきたのだろうと落ち込んでしまう。
産業カウンセラーの有志でやっているキャリア問題の研修会に参加した。今回は事例研究。なので、内容は守秘義務があって書けません。
いろいろ話していて気づいたことは、キャリアカウンセラー(コンサルタント)は、クライエントを社会につなげなければならないけれど、心理カウンセラーはクライエントの生育歴とか性格をいじっていればいい。
キャリア相談をしている時には、なまじっか心理カウンセリングをつかってはいけない。それは、クライエントが何を求めているかをカウンセラーが知っていなければならないからだ。心理カウンセリングをやっていると、ついつい深みにはまりたくなる。そうすることがカウンセリングだという妙な(押しつけがましい)善意がチラついてしまう。善意の迷惑ということに陥ってしまいがちである。
キャリアカウンセラーは目の前の現実の問題を扱って、何らかの満足をクライエントに与えなければならない。成果主義という言葉は嫌いだが、実際の役に立たなければならない。切羽詰まった所で勝負しなければならない。しかも、良心に反して「切る」作業も要求される。
いろいろ話していて気づいたことは、キャリアカウンセラー(コンサルタント)は、クライエントを社会につなげなければならないけれど、心理カウンセラーはクライエントの生育歴とか性格をいじっていればいい。
キャリア相談をしている時には、なまじっか心理カウンセリングをつかってはいけない。それは、クライエントが何を求めているかをカウンセラーが知っていなければならないからだ。心理カウンセリングをやっていると、ついつい深みにはまりたくなる。そうすることがカウンセリングだという妙な(押しつけがましい)善意がチラついてしまう。善意の迷惑ということに陥ってしまいがちである。
キャリアカウンセラーは目の前の現実の問題を扱って、何らかの満足をクライエントに与えなければならない。成果主義という言葉は嫌いだが、実際の役に立たなければならない。切羽詰まった所で勝負しなければならない。しかも、良心に反して「切る」作業も要求される。