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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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考査中、少し早く出て、念願の千本今出川にあるエントツコーヒーに行った。
夏に実家から歩いて行ったときはコロナであるにかかわらず満席で入れなかった。今日は平日、それでもカウンターの席しか空いてなかった。間口2メートルぐらいで10坪足らずの小さな店。店内はアンティークと言うか隠れ家である。狭い店内、隣家とも近いので大きな声で話さぬよう言われる。他にも注釈がいくつかあるが、丁重に言われるので不快感はない。コーヒーは1杯1杯丁寧に淹れるので時間がかかるが美味である。不便なのでしょっちゅうは来れないが、訪れたい店だった。
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比叡山を借景にした庭園を2つ見た。
正伝寺と圓通寺である。
正伝寺はサツキの植え込みの枯山水の庭である。整っていて繊細だが冷たい。
圓通寺は岩と苔を配した枯山水の庭である。荒々しく野趣がある。
正伝寺は私一人だったので、なんと縁に寝転んで血天井を見上げながら小一時間すごした。
圓通寺は人はいたが少なく、様々な位置に移動して眺めた。
個人的には圓通寺のほうが好きだ。
いずれにせよ、高い建物が借景を阻むのだが、この2寺は見事な400年前同様の借景の庭だった。
実家の氏神の祭があった。子供のころから馴染みの祭である。
今年はコロナの影響で2日の予定を1日に縮小された。
地元の祭りの準備を手伝えるのは特権である。誰でもできることではない。
我が町内は老人町で、中心はみな70歳を超え、僕が一番若いぐらいだ。
若手として走り回れるのは幸せである。子供のころの多いが蘇ってくる。同級生で地元に残っている人はほとんどいない。まるで過疎の町のようだ。
江戸っ子は宵越しの金は持たないというが、僕は宵越しの答案は持たないことを信条としていた。
たとえ、試験が最終日にあったとしても、その日のうちに採点を済ませ、次の日返却して見せ、生徒を驚かせることを楽しみにしていた。今回は5日のうちの2日目、返却まで土日を挟んで6日もある。その油断からではないが、ガツガツ採点しないでおこうと思い、答案を残した。ゆっくり楽しみながら、生徒の顔を思い浮かべながら採点をしよう。
試験1日目、監督のない1日で、日がな試験後の教材準備に励んだ。
台風接近のため、あいにく1日雨。かえって仕事に専念できた。
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