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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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3月から先生のもとでの詩吟の稽古が休止している。5ヶ月になる。
その間も自主練習はかかさない。週に2回、出勤途中に吉田山にバイクを止めて25分間の練習をしている。大声を出すのは恥ずかしい。道を背にして眼下の京大に向かって吟じる。背後を通る人の気配を感じながら続ける。アイパッドで先生のお手本を聞きながら何回も何回も繰り返す。今日は電話で1時間年休をとってみっちり練習した。
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30年以上前に見て、もう一度見たかったが、レンタルでも見つからなかった「スケアクロウ」を、U-NEXTで見つけたときは天にも登るようだった。それを昨日買ったホームプロジェクターで襖に写して見た。見ていると30年以上前なのに場面が次次つ事前に蘇ってくる。まるで昨日見た映画のように。タイトルどころか見た記憶すらない映画が多いのに、よほど気に入っていたのだろう。若かりし日々の思い出も一緒に蘇ってきた。
知人の会社が運営している大学でのオンライン授業をライブで見学した。
ZOOMを使った授業で、受講学生は50人。
今日のプログラムは「記者会見」で、簡単な自己紹介に対してメンバーが質問していくというやり方。
最初説明があって、ブレイクアウトルームに分かれて6人組で行う。一人6分で回していく。
よくあるプログラムである。
見学者は自由にルームを回覧できる。
盛り上がっているルームは少ないが、ぎこちないながらもそれなりにやっているのはさすが大学生である。
ファシリテーター1人とZOOMを操作する人が1人。
ミソは、振り返りにあって、振り返ることによって学びがある。
プロセスはよく分かるが、オンラインは対面に比べると伝わりにくい。
コロナの代用としてはやむなく使うだろうが、アフターコロナでも使えるかといえば改良が必要だ。
そんなことも見せてもらえた良い研修だった。
でも、90分授業で20万円は高校では払えないし、そこまでの価値はあるのだろうか。
いろんな商売があるもんだ。


終業間際の時間からな、学年部長らと教育相談部のできることについて話し合った。
意見は活発に出て、気がつけば2時間は話していた。この感触、久しぶりだ。誰もが明日の高校について考えている。僕には来年はないけれど一緒に考えられることは幸せだ。
夏休みといえば読書感想文。
長い休み、日頃できない読書をさせようという意図。
しかし、今年の夏休みは短い。にもかかわらず、読書感想文の課題は出る。
2000字にも及ぶ読書感想文をまともにかける生徒は少ない。
感想文をかける本を読める生徒も少ない。
ハードルの高い課題に直面してパニックを起こす生徒もいる。
でも良くしたもので、ネットを調べると穴埋め式で読書感想文がかけるサイトがあった。
セオリーを踏まえてよくできている。
尤も、都合よくもできている。
穴を埋めた例もあるのだが、それはその本に合わせた穴が空いているとも考えられる。
とにもかくにも、パニックを起こす生徒には一縷の光明である。
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