教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
文化祭明けの変換期、卒業生に来てもらって話をしてもらった。
就職した人、私立大学の文系、理系、国公立大学と変化に富んでいる。
19歳の青年に、300人を越える人の前で話せというのは酷なことである。1人5分と言っておいたが、3分ももたない。そこで、僕が質問をして助け船を出す。その甲斐があって、今頃の生徒にとっていい話を引き出すことができた。生徒たちもよく聞いてくれた。教師が百話すより、先輩が十話す方が説得力がある。
就職した人、私立大学の文系、理系、国公立大学と変化に富んでいる。
19歳の青年に、300人を越える人の前で話せというのは酷なことである。1人5分と言っておいたが、3分ももたない。そこで、僕が質問をして助け船を出す。その甲斐があって、今頃の生徒にとっていい話を引き出すことができた。生徒たちもよく聞いてくれた。教師が百話すより、先輩が十話す方が説得力がある。
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明日、鳩山内閣が発足する。
今夜のマスコミは、一刻でも早く知ろうと必死である。
明日にならばわかることを、なぜ、知ろうとするのか。早く知ればメリットがあるのか。覗き見趣味としか思えない。それを、知るのが当然みたいな感じで、血眼になる。あさましい。これがマスコミの本当の仕事なのか。
今夜のマスコミは、一刻でも早く知ろうと必死である。
明日にならばわかることを、なぜ、知ろうとするのか。早く知ればメリットがあるのか。覗き見趣味としか思えない。それを、知るのが当然みたいな感じで、血眼になる。あさましい。これがマスコミの本当の仕事なのか。
文化祭が終わったら行こうと楽しみにしていた独りカラオケに行きました。3時間、みっちり歌いました。
DVDの影響で、ジュリーの知っている曲をすべて歌い、フォークの原点に帰って岡林信康を歌い、最後は青春の吉田拓郎をダイジェストで歌いました。岡林の「チューリップのアップリケ」の「うち~やーっぱり、お母ちゃんにこうてほし」のところで、不覚にも涙が出てしまった。
もやっとしていたものが、スッキリしたので、明日から、切り換えて頑張ろう。
DVDの影響で、ジュリーの知っている曲をすべて歌い、フォークの原点に帰って岡林信康を歌い、最後は青春の吉田拓郎をダイジェストで歌いました。岡林の「チューリップのアップリケ」の「うち~やーっぱり、お母ちゃんにこうてほし」のところで、不覚にも涙が出てしまった。
もやっとしていたものが、スッキリしたので、明日から、切り換えて頑張ろう。
文化祭3日目。今時、3日間文化祭をやっている高校は少なくなっている。今日がエンディング。成績発表があった。我がクラスの「ミス・ダンデライオン」は堂々の準優勝。進学クラスを差し置いての準優勝だけに価値がある、快挙である。実は、2年前に前任校で同じ演劇をしたが、賞をとれなかった。僕にとっては、捲土重来の劇だった。生徒が、本当によくやってくれた。難しい劇なのだが、練習に練習を重ねてくれた。準備に準備を重ねてくれた。音響も、照明も、大道具の出し入れも、緻密な展開をよくこなしてくれた。生徒たちにとっても、大きな自信になったと思う。
我がクラスの演劇本番。午後一の出番だったが、12時過ぎに教室に行くと、キャストは最後の練習に余念が無かった。気合いが入っている。そして、搬入に体育館へ、いざ出陣。
出来は最高でした。今までで一番よかったし、僕の予想をはるかに超えていました。本番に強い生徒たちです。それでも、本番前は胸がバクバクしていて、こんなことは今までなかったという。いい経験です。
終演後、キャストはもちろん、スタッフの生徒の顔が変わっていました。成功体験は一瞬にして生徒を変えるものです。
集合写真を撮り終わったあと、大道具の生徒は、次の演劇も見たかったろうに、解体作業に専念してくれました。頑丈に作り過ぎて解体が大変でしたが、生徒の思いが込められた作品でした。
そして、放課後、生徒がバケツを取りに来ました。有志が残って、教室を掃除してくれていたのです。嬉しかった。
本当に、成功体験は生徒を変えます。成功体験をするためには、困難なことにチャレンジしなければなりません。そして、つらい試練に耐えなければなりません。生徒たちは、体験をしてくれたと思います。
生徒たちの力量に感動した一日でした。これぞ、教師冥利、担任冥利です。
出来は最高でした。今までで一番よかったし、僕の予想をはるかに超えていました。本番に強い生徒たちです。それでも、本番前は胸がバクバクしていて、こんなことは今までなかったという。いい経験です。
終演後、キャストはもちろん、スタッフの生徒の顔が変わっていました。成功体験は一瞬にして生徒を変えるものです。
集合写真を撮り終わったあと、大道具の生徒は、次の演劇も見たかったろうに、解体作業に専念してくれました。頑丈に作り過ぎて解体が大変でしたが、生徒の思いが込められた作品でした。
そして、放課後、生徒がバケツを取りに来ました。有志が残って、教室を掃除してくれていたのです。嬉しかった。
本当に、成功体験は生徒を変えます。成功体験をするためには、困難なことにチャレンジしなければなりません。そして、つらい試練に耐えなければなりません。生徒たちは、体験をしてくれたと思います。
生徒たちの力量に感動した一日でした。これぞ、教師冥利、担任冥利です。