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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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山科駅から各駅停車に乗って50分、南彦根駅からバスに乗って15分、滋賀県立大学に着いた。駅から離れるに連れて、風景はどんどん寂しくなる。店が少なくなる。琵琶湖畔が見える所まで来ると、遊園地のような建物が見える。そこが滋賀県立大学である。これだけの距離を毎日通学するとすると、気分が滅入りそうだ。
校舎はお伽話のようにきれいである。周りには何もない。このキャンパスの中で学生生活が完結する。夏休みなのでキャンパスには学生はほとんどいない。閉鎖した遊園地のようなイメージである。
受付に行くと、職員と思わしき人が対応している。何となくさえない。食堂の場所を聞いたのだが、要領をえない。遠回りしてようやく辿り着く。張り紙でもあれば分かり易いのに、もてなしの心がない。
説明会も、なんとなく要領を得ない。高校の教師が聞きたいポイントを抑えているとは言い難い。大学の雰囲気を象徴しているようだ。
とはいえ、理系と文系がコラボしたユニークな学科編成は魅力である。それと、広大なキャンパス、そこで学学生の心にもゆとりが生まれるだろう。都会のゴミゴミした大学にはない魅力があることはたしかだ。
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「官僚たちの夏」を見ていると、政治家の私利私欲が露骨である。
選挙の生贄として、政治家は官僚批判をしている。政治家に任せれば政治はよくなると言っているが、政治家にそんな能力があるとは到底思わない。政治家は選挙前は衆愚の国民に、選挙が終われば金蔓の企業に媚を売るだけで、日本の将来を考えている政治家は皆無であろう。政治家に政治が任せられるのか、政治家は官僚よりも優秀か、政治家は官僚よりも日本の未来を考えているか。
去年は母の初盆で行けなかったが、11回目のファミリーグループに行ってきた。
ファミリーグループというのは、毎年お盆休みの時期の4日間、京都の綾部の山の家で、幾つかの家族が集まって生活するグループ。
ロジャース研究の第一人者の畠瀬稔先生が中心になって、数家族が集まり、子どもらはスタッフとともに、川遊びをしたり、山登りをしたり、バーベキューをしたり、飯盒炊さんをしたり、お菓子作りをしたり、肝試しをしたり、花火をしたり、温泉に入ったり、みんなで相談して遊ぶ。
親も子どもと一緒に遊んだり、夜は、畠瀬先生がファシリテーターになってエンカウンターをしたりする。
子どもも大人も4日間、自然の中で、ゆったりと時間を送る。最近は決まった家族が集まり、同窓会のようになっている。
今年の僕のテーマは何も考えないで過ごす。これは難しいことだったが、テレビもないし、本も持って行ったが読まず、できるだけボーッとしていた。リフレッシュできた。
毎年、お盆には綾部の山の家に、ファミリーグループに行く。ロジャースの研究者である畠瀬稔先生の主催するもので、複数の家族が生活を共にする。子どもたちは兄弟の垣根を越えて、川で遊んだり、山登りをしたり、部屋の中で遊んだり、バーベキューをしたり、飯盒炊さんをしたり、温泉に行ったり、肝試しをしたり、盛り沢山である。親は親で集まって、畠瀬先生をファシリテーターとしてエンカウンターをする。
去年は母がなくなっての初盆なので行けなかったが、今年は、長男もスタッフとして参加することになった。次女も楽しみにしている。3泊4日であるが、妻と交代するので僕は2泊3日、のんびりしてこよう。
昨日でようやく研修の日々が終わった。充実していたが、昔のように、二学期からの実践が大きく変わるという感動はなかった。それでも、色々勉強になった。
で、今日は一日休み。長男が帰省している。高校時代陸上部だった、次女は中1で陸上部、高3の長女は吹奏楽部だったが校内マラソン大会では十傑に入ったことがある。その3人が、早朝から近所の御陵へ1時間ほどランニング。微笑ましい姿である。僕も自転車で伴走して写真を撮る。ちょっとやりすぎか。でも、親としては嬉しいもの。
午前中に、長男と次女を連れてお墓参りに行く。その後買い物をする。長男は次女に陸上用の高価な靴を買ってやった。
兄弟は良いものだなぁと感じた。これも親冥利である。
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