教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
今年度初めての心の授業をした。従来ならば5月に実施しているプログラムだが、今年はコロナの影響で夏休み明けの今日1回目の授業になった。毎年初めての授業はドキドキする。プログラムは少しずつ修正するのだ今年度はじめての心の授業をした。従来ならば5月に実施しているプログラムだが、今年はコロナの影響で夏休み明けの今日1回目の授業になった。毎年はじめての授業はドキドキする。プログラムはその年の生徒の様子を見ながら少しずつ修正する。今年の1年生は去年よりもおとなしく、集団活動には慣れていないのではないかと言う相談があった。しかし実際やってみると例年以上の大盛り上がりであった。子供同士のコミニュケーションに飢えていたと言うことだろうか。企画者としてはとても満足している。
PR
月曜日は1時間目から4時間授業だ。1週間の最初調子の出ないまま事業が進んでいく。それが気が重いのだ。今年の1年生は去年の1年生のような公開クラスにはならない。しかし、居眠りする生徒が多く、僕の力量のなさに起因することが明らかになってくる。この年になってつくづく思うのだが、なかなか授業が上手くならない。最後の年に何を言っているんだろう。できるだけ生徒に考えさせようとするのだが、話術がまずいのか、街がまずいか、思うようにはなかなか行かない。挽回するチャンスは少なくなってきた。チャレンジしよう。
台風10号が九州に迫る中、予定通り近江八幡に入った。ヴォーリスの洋館建築、古い町並み、八幡堀、八幡山、目的の場所は全部見た。麻のボディータオル、クラブハリエのバウムクーヘンも買った、おまけに伴宙太が柔道着で星の豪速球を受けているフィギュアも見つけた。ちょうど最後のアンドリュー館を見終わったところで雨が降り出した。遅れていたバスに乗って駅まで行った。ついている小旅行であった。コロナで自粛していたが少しずつ動き出そうと思った。
来週の日曜日、ズームでの研修会をするための2回目の打ち合わせをズームでした。ズームの操作にも慣れてないので練習がてらの研修会であるが、予想通り問題が続出した。技術的な問題もある、僕も含めてズームをよく知る人がいないので、わずかな知識を寄せ集めて何とか前に進もうとした。右往左往、二転三転、思うように進まない。9時から始まった会議、10時半になっても終わらない。リアルな会議でもそうが、ズームだと余計にイライラしてくる。まぁいろんな意見があるんだと思いながら我慢して最後まで参加することができた。前途多難であるが、雨降って地固まると言うこともある。次は月曜日、また9時からだ。
ようやく1週間が終わった。月曜日と金曜日は4時間、それが終われば1週間の終わり。今日はさらに放課後小論文の指導した。ちょっと教師らしい働きをしたと満足している。おかげでテストの採点は勤務時間外にすることになった。こんな生活ができるのもあと少し。