教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
今日のポイスピリッチュアルペイン、存在の痛みをケアする。
自己の存在と意味の消滅から生じる苦痛から癒えるのを支えること。
機能的・量的なものの喪失から質的生命への転換を図る。それは新しく積極的なものである。死や喪失から新しい生を生み出すことである。そのために自覚していなかった価値観を覚醒する援助をする。それが生の回顧であり、ライフヒストリーの完成である。量的には喪失した部分はあるが、今ある姿が固有の価値ある存在であることを再評価することである。援助者としては実存として全体をとらえ、共にいさせてもらうことを心掛ける。つまり使用価値から存在価値への移行である。それは自問自答では得られない。誰か自分に興味をもって関わってくれる存在が必要である。老いて親がいなくなったが、自分より年下であってもいつもどこかで自分を見ていてくれる存在、それが傾聴ボランティアである。存在を認めてくれる存在の存在である。
自己の存在と意味の消滅から生じる苦痛から癒えるのを支えること。
機能的・量的なものの喪失から質的生命への転換を図る。それは新しく積極的なものである。死や喪失から新しい生を生み出すことである。そのために自覚していなかった価値観を覚醒する援助をする。それが生の回顧であり、ライフヒストリーの完成である。量的には喪失した部分はあるが、今ある姿が固有の価値ある存在であることを再評価することである。援助者としては実存として全体をとらえ、共にいさせてもらうことを心掛ける。つまり使用価値から存在価値への移行である。それは自問自答では得られない。誰か自分に興味をもって関わってくれる存在が必要である。老いて親がいなくなったが、自分より年下であってもいつもどこかで自分を見ていてくれる存在、それが傾聴ボランティアである。存在を認めてくれる存在の存在である。
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