教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
今日の毎日新聞の夕刊に興味深い記事と思慮深い記事が掲載されていた。
興味深い記事は、「ウェブ会議定着する」で、コロナ禍の中で注目を浴びているZOOMなどを利用したウェブ会議システムの導入に対する年配の人の適応についてである。若手に助けられながら悪戦苦闘する姿が書かれている。71歳の会社員がヘッドセットを買い求める様子も書いてある。うちの学校でも50代の女性の先生が盛んに使っている。ZOOMで授業する私学もある。僕も使ってみたことがあるが落ち着かなったのは古い人間だからか。
思慮深い記事は、石田勇治東大大学院教授の「改憲緊急事態の強権危惧」である。コロナ終息のキャンペーンの中、国民が私権制限の強権を望む風潮が強くなっている。その状況がヒトラー台頭の歴史に似ている。安倍政権にそれだけの扇動力があるか怪しいが、権力者発の強権発動でなく、国民待望の強権発動の危うさには絶えず警戒が必要だ。コロナは終息させなければならないが、だからと言って全権を委ねてしまってはいけない。自分の頭で考えなければいけない。
興味深い記事は、「ウェブ会議定着する」で、コロナ禍の中で注目を浴びているZOOMなどを利用したウェブ会議システムの導入に対する年配の人の適応についてである。若手に助けられながら悪戦苦闘する姿が書かれている。71歳の会社員がヘッドセットを買い求める様子も書いてある。うちの学校でも50代の女性の先生が盛んに使っている。ZOOMで授業する私学もある。僕も使ってみたことがあるが落ち着かなったのは古い人間だからか。
思慮深い記事は、石田勇治東大大学院教授の「改憲緊急事態の強権危惧」である。コロナ終息のキャンペーンの中、国民が私権制限の強権を望む風潮が強くなっている。その状況がヒトラー台頭の歴史に似ている。安倍政権にそれだけの扇動力があるか怪しいが、権力者発の強権発動でなく、国民待望の強権発動の危うさには絶えず警戒が必要だ。コロナは終息させなければならないが、だからと言って全権を委ねてしまってはいけない。自分の頭で考えなければいけない。
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