教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
スタディーサプリの研修会があった。府教委の計らいで無料で導入されたアプリだが、その使い方について研修を受けた。ところが、ログインのパスワードのメモを職員室に忘れてきたためログインできなかった。だが、帰ってスタディーアプリとはどんなものかじっくり考えることができた。授業の動画配信のアプリである。それを宿題として出したり、点検をしたりする機能が付与されている。肝心なのはその動画の内容である。特に国語の場合は、文法ぐらいしか役に立たず。読解には使えそうもなかった。そもそも、動画を見て勉強すると言うのは、かなりの向学心がなければできない。いくら内容がわかりやすくても、勉強したい、分かりたいと言う気持ちがなければ猫に小判である。問題は、いかに勉強させる気になるか、それが教師の役割かな。
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