教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
明けましておめでとうございます。
今年は、僕にとって転機の年。
父は、54歳を目前に他界した。
今年、僕が誕生日を迎えることができたなら、父より長く生きることになる。
まぁ、昔とは寿命が違い、病気がちだった父と、糖尿以外は健康体である僕では比べることができないが、父の生きた年数を超えるという意味で、一つの転機と思う。
と同時に、父のことをあれこれ考える年になる。
もう一つは、今の学校が統合され、全員が転勤対象になる。
しかも、定員が先方の学校と合わせた数の4分の3ぐらいになる。
5年目を終える僕は古株。
残ったにしても、転勤する順は早い方になるだろう。
60歳が定年のままだとすると後7年、途中で転勤するのは中途半端。
とすれば、転勤の可能性は高い。
残るにしても、転勤するにしても、後7年でもう一仕事したい。
統合される学校は今以上に落ち着いたいい学校になるだろう。
転勤すれば、今よりはしんどい学校になる。
ひょっとしたら、教育困難校の可能性も高い。
5年間楽させてもらったお返しだし、それなりのやり甲斐がある。
したいこと。
1つ目は、国語の授業をインストラクショナルデザインすること。
経験知でしてきた授業を、構造的に分析して、意識的に組み立て直すことです。
そして、それを他の人と交流したり、伝えたりしたいと思います。
2つ目は、ファシリテーションです。
グループワークにおいて、ワークシート作りについては本も出したし、一応まとまった。
今度は、ワークシートを使って、グループワークをうまく促進していくためのスキルを研究する。
そうすれば、完璧なグループワークができると思う。
3つ目は、キャリア教育プログラムの確立。
これはかなりできてきたと思うが、もう少し理論的な裏付けをしたり、僕個人ではなく学校全体で取り組めるようなプログラムにしたい。
また、学校の事情が許せば、本格的な教育相談をしたい。
個別の相談も受けるし、有志の生徒を集めて研修会もしてみたい。
今年の書き初めは、「多寿考(寿考、多し)」
いい考えが沢山出てくる。
つまり、ポジティブシンキング。
頑張ろう。
今年は、僕にとって転機の年。
父は、54歳を目前に他界した。
今年、僕が誕生日を迎えることができたなら、父より長く生きることになる。
まぁ、昔とは寿命が違い、病気がちだった父と、糖尿以外は健康体である僕では比べることができないが、父の生きた年数を超えるという意味で、一つの転機と思う。
と同時に、父のことをあれこれ考える年になる。
もう一つは、今の学校が統合され、全員が転勤対象になる。
しかも、定員が先方の学校と合わせた数の4分の3ぐらいになる。
5年目を終える僕は古株。
残ったにしても、転勤する順は早い方になるだろう。
60歳が定年のままだとすると後7年、途中で転勤するのは中途半端。
とすれば、転勤の可能性は高い。
残るにしても、転勤するにしても、後7年でもう一仕事したい。
統合される学校は今以上に落ち着いたいい学校になるだろう。
転勤すれば、今よりはしんどい学校になる。
ひょっとしたら、教育困難校の可能性も高い。
5年間楽させてもらったお返しだし、それなりのやり甲斐がある。
したいこと。
1つ目は、国語の授業をインストラクショナルデザインすること。
経験知でしてきた授業を、構造的に分析して、意識的に組み立て直すことです。
そして、それを他の人と交流したり、伝えたりしたいと思います。
2つ目は、ファシリテーションです。
グループワークにおいて、ワークシート作りについては本も出したし、一応まとまった。
今度は、ワークシートを使って、グループワークをうまく促進していくためのスキルを研究する。
そうすれば、完璧なグループワークができると思う。
3つ目は、キャリア教育プログラムの確立。
これはかなりできてきたと思うが、もう少し理論的な裏付けをしたり、僕個人ではなく学校全体で取り組めるようなプログラムにしたい。
また、学校の事情が許せば、本格的な教育相談をしたい。
個別の相談も受けるし、有志の生徒を集めて研修会もしてみたい。
今年の書き初めは、「多寿考(寿考、多し)」
いい考えが沢山出てくる。
つまり、ポジティブシンキング。
頑張ろう。
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今年の最大の出来事は、
人生の中でも大きな出来事の一つでもあるが、
母の死である。
78歳、まだ若い。しかも、突然の死。
僕の方に受け入れる気持ちの準備がなかった。
あと10年は、これから親孝行と思っていたのに、心残りが多い。
十分な弔いをしよう。
仕事では、再び3年生の担任だった。
要領はわかっているので楽な面もある。
でも、去年の生徒とはタイプが違う。
素直だが、勉強には甘い。
一人一人を大切に、指導・援助してきたつもりだ。
あと2箇月、最後まで一生懸命やろう。
9月に念願のワークブックを2冊出版した。
3年越しの仕事だったが、本屋に並んだ自分の本を見て、
子どもを出産した母親のような気持ちだった。
世の中は、リーマンショックから経済状況が大きく変わってきた。
僕の生活にはまだ影響は出てきていない。
とりあえず、2008年が終わった。
人生の中でも大きな出来事の一つでもあるが、
母の死である。
78歳、まだ若い。しかも、突然の死。
僕の方に受け入れる気持ちの準備がなかった。
あと10年は、これから親孝行と思っていたのに、心残りが多い。
十分な弔いをしよう。
仕事では、再び3年生の担任だった。
要領はわかっているので楽な面もある。
でも、去年の生徒とはタイプが違う。
素直だが、勉強には甘い。
一人一人を大切に、指導・援助してきたつもりだ。
あと2箇月、最後まで一生懸命やろう。
9月に念願のワークブックを2冊出版した。
3年越しの仕事だったが、本屋に並んだ自分の本を見て、
子どもを出産した母親のような気持ちだった。
世の中は、リーマンショックから経済状況が大きく変わってきた。
僕の生活にはまだ影響は出てきていない。
とりあえず、2008年が終わった。
待望のデジタルペンが到着した。
MVPenいう代物で、イスラエルの軍部が開発したらしい。
怪しげな商品化と思いきや、これが凄い。
クリップ状の本体で普通の紙をはさみ、
付属のペンで書くと、それがコンピュータにそのまま取り入れられる。
本体とペンで書いたものを、後でコンピュータに接続すればよい。
だから、いつでもどこでも使える。
取り込まれる文字は、ソフトを通して、テキスト化される。
つまり、手書き入力が可能なのだ。
しかも、かなりの精度である。
僕が欲しかった理由は、ペンで書いた図もコンピュータに取り込めること。
図解をするのに最適のツールだ。
図解をコンピュータのワープロソフトで入力するのは面倒くさい。
手書きの図解をそのままコンピュータに取り込めるたらいいのに、
と思っていた矢先にこの商品にであった。
早速試してみると、ガタガタな図が取り込まれるのかと思いきや、
FAXよりもきれいな図が書けて、印刷してもなめらかである。
これで、ますます発想が膨らみそうだ。
冬休みはこれで退屈しないだろう。
MVPenいう代物で、イスラエルの軍部が開発したらしい。
怪しげな商品化と思いきや、これが凄い。
クリップ状の本体で普通の紙をはさみ、
付属のペンで書くと、それがコンピュータにそのまま取り入れられる。
本体とペンで書いたものを、後でコンピュータに接続すればよい。
だから、いつでもどこでも使える。
取り込まれる文字は、ソフトを通して、テキスト化される。
つまり、手書き入力が可能なのだ。
しかも、かなりの精度である。
僕が欲しかった理由は、ペンで書いた図もコンピュータに取り込めること。
図解をするのに最適のツールだ。
図解をコンピュータのワープロソフトで入力するのは面倒くさい。
手書きの図解をそのままコンピュータに取り込めるたらいいのに、
と思っていた矢先にこの商品にであった。
早速試してみると、ガタガタな図が取り込まれるのかと思いきや、
FAXよりもきれいな図が書けて、印刷してもなめらかである。
これで、ますます発想が膨らみそうだ。
冬休みはこれで退屈しないだろう。
長男が帰省した。
大歓迎したのは犬の勲と小6の末娘。
勿論、長女も妻も僕も。
何度も書くが、家族が揃うのはいいものだ。
長男が高校までは、一家5人でいるのは当たり前だった。
でも、これからは段々と家族が家を出ていく。
寂しくなるのかなぁ。
と、マイナス思考ではなく、
とりあえず、一家が揃う幸せを味わおう。
大歓迎したのは犬の勲と小6の末娘。
勿論、長女も妻も僕も。
何度も書くが、家族が揃うのはいいものだ。
長男が高校までは、一家5人でいるのは当たり前だった。
でも、これからは段々と家族が家を出ていく。
寂しくなるのかなぁ。
と、マイナス思考ではなく、
とりあえず、一家が揃う幸せを味わおう。
今日から冬休み。
午前中は勉強。
昨日届いた『授業の基礎としてのインストラクショナルデザイン』。
これこそ、僕が探し求めていた本です。
後日、詳しく紹介します。
午後から、図書館に行って本を借りて、
一人カラオケに行った。
1時間歌い続けて、スッキリした。
その後、カウンセリングの恩師の家に預かっていた本を届けて、
1時間ほど話をさせてもらった。
4~50年のことを昨日のように話されていた80歳を超えた恩師。
30年後、僕もこうしていられるだろうか。
そして、夜、口髭と顎鬚を剃った。
1週間あればまた生えるだろう。
こんなにスッキリしたのは20年ぶりか。
午前中は勉強。
昨日届いた『授業の基礎としてのインストラクショナルデザイン』。
これこそ、僕が探し求めていた本です。
後日、詳しく紹介します。
午後から、図書館に行って本を借りて、
一人カラオケに行った。
1時間歌い続けて、スッキリした。
その後、カウンセリングの恩師の家に預かっていた本を届けて、
1時間ほど話をさせてもらった。
4~50年のことを昨日のように話されていた80歳を超えた恩師。
30年後、僕もこうしていられるだろうか。
そして、夜、口髭と顎鬚を剃った。
1週間あればまた生えるだろう。
こんなにスッキリしたのは20年ぶりか。