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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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1945年、昭和20年8月15日、日本はポツダム宣言を受け入れた。正午に天皇の玉音放送があり、国民は戦争の終わりをした。国民にとっては、戦争が終わったというのが時間だっただろう。軍人にとっては戦争が終わった。当時の日本人がどれだけ船橋を知っていたのか、全体はわからない。僕の祖父はちょっとした市井の哲学者らしく、この戦争は負けるから父に生きて帰ってこいと言ったそうだ。父は飛行機乗りで、朝鮮から逃げて帰ってきたと聞いたことがあるが、詳しい話を聞く機会はなかったのが残念だ。母は大阪で空襲に遭い弟の手を引いて焼夷弾の中を逃げ回ったと話してくれたのを覚えている。まさに 九死に一生を得た思いであろう。軍人、特に参謀クラスの人は責任は重い。彼らの無謀な作戦によって日本は悲惨な運命に至った。おそらく八方塞がりの状態であったのであろう。当時の様子を詳しく知っているわけではないので何とも断定できないが、今の頃中の中で国の指導者がと同じ状況ではないか。と思うとなんとも恐ろしい。
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立木観音にお参りした。4月の初め、在宅勤務の時に一度訪れたのだが、その時はコロナのため閉鎖されていた。今日はそれ以来のチャレンジだ。炭山を抜けてバイクで25分、走ると立木観音に着く。晴天の宇治川ラインは心地良い。駐車場にバイクを止めて800段余りの階段を上る。所要時間は15分、65歳にしてはそこそこのスピードだ。いつもなら休憩所にゆず茶が用意してあるのだが、コロナの感染予防のために撤去されていた。奥の院まで上り降りは10分あまりで駐車場に着いた。そこからまた炭山を抜けて帰った。この道が細い山道で一方が崖になっている。離合すると少しヒヤリとする。何事もなく到着できてよかった。
妻が本棚を整理していらなくなった本をブックオフへ売りに行った。以前、実家を整理するときに段ボール箱10箱を出張で取りに来てもらった。岩波の古典文学大系など値打ちのある本があったと思ったのだが、総額2000円にもならなかった。まぁ、放す手間がはぶけたと思って納得した。今回、僕の本も出して持っていったところ、2300円ほどになった。思わぬ収入であった。小説ならば、これを元手にいっぱい飲んでおしまいなのだが、バイクで行ったのと、酒を飲む趣味がないのでそういう局面には至らなかった。しかし、本の値打ちとは何だろうか。ブックオフではバーコードで読み込んで一括して評価をしているのだろう。その基準は定まっているのだろうかどんな基準になっているのか。本の希少価値と言うよりも、売れるか売れないかが値段の基準になっているんだろう。また僕も本を整理して売りに行こう。老後の楽しみに。
8月6日から実家に帰っていた末娘が東京へ帰った。1週間滞在したわけだ。たった1人増えただけなのに家の中はとても明るくなった。就職して東京で1人居住まい。大阪勤務になっても、マンションを借りて住むらしい。また結婚をすれば新しい家に住むだろう。あるいは、東京勤務のまま帰ってこない可能性もある。明日からまた妻と老夫婦の2人暮らしである。これから先こういう生活が続く。仲良く暮らしていかなければ。
日中の気温が40度近くなる日が続いている。コロナでステイホームと言わなくても、外に出る気がしない。今日は朝早く散歩を済まし、昼から銀行にバイクで行ったが、わずか10分の走行が耐えられないほど暑かった。当初の予定では今日まで四国旅行だった。日本の中でも特に気温の高い地域であるので、日中1日中歩き回っているとしたらどうなっていたか、想像するだに恐ろしい。
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