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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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今日、電車に乗って、嵐山まで遠出した。
いつもは四条河原町より雑踏な竹林の路も歩く人はまばらだった。
外国の旅行客はほとんどいない。
何十年か前の京都が戻ってきた。
いずれは元の雑踏に○のだろうが、タイムスリップをしたような貴重な体験だった。
天竜寺の庭園も素晴らしかったし、大河内山荘もお抹茶をよばれたり書写をしたり独座観心をしたりいい体感だったし、亀山公園からの保津川も絶景だった。帰りに立ち寄った広隆寺の半跏思惟像の前で長い時間対面できたし、充実した京都観光だった。
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去年、KO寸前でゴングに救われたトラウマがあり、重たい気分で、2020年度最初の授業に2か月遅れで臨んだ。
100点にははるか届かないが、復活のような心地よい疲れを感じた。
3,4年でなので、65歳で今年でおしまい、43年の蓄積の力を余すところなく出し切る、
しかし、年齢とともに衰えは大きい。
そこは、敬老の精神で、老人を愛護してほしいと話した。
伝わればいいのだが、きっと伝わったと思う。
あと、10か月、頑張れる気がした初日だった。
明日から教科の授業が始まる。
面倒だとは言ってられない。なんせ、43年の教師生活最後の授業の連続の始まりだ。
1つ1つの授業を大事に終えていこう。
そのためには万全を尽くす。
迷ったときはやらないで後悔せずに、やって後悔しよう。
アグレッシブに。
寺町二条の三月書房が閉店する。
普通の書店ではお目にかかれない人文科学や文芸書が並んだ、
文庫本にしても個性的な選書の本屋だった。
昭和25年に創業したらしい。先代が吉本隆明と親しかったそうで、その系統の本が多かった。
文化の薫り高き本屋だった。
退職したらこの本屋で毎週1冊本を買って読書生活をしたいと思っていた。
老後の夢がまた消える。僕が老いると同じように周りも消えていくのだと実感した。
河原町にあった2軒の京都書院、とくにモグラの店とか、京都にあったいい本屋がどんどん消えていく。
毎月、糖尿病の治療鵜のために通っている医者に行く日だった。
以前は1時間待ったこともあったが、先月同様待ち時間は10分もなかった。
医者は空いているのだ。
新聞にもあったが、コロナに感染することを恐れて患者が減っているらしい。
それによって収入が減り、ある意味で医療崩壊の危機にあるらしい。
それほど危険な場所であるが、医者はそこで診察に来る患者を診なければならない。
医者も看護婦もマスクをし、フェイスガードをしているが、それは自分の飛沫を飛ばないようにするのには効果があっても、患者の飛沫を防ぐ効果はない。
防護服を着なければ完全に感染から逃れることはできない。
実際、友達の医者が亡くなったと言っていた。
にこやかに診断していただいたが、命がけなのだ。
感謝しなくては。
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