お彼岸

彼岸の法要で墓のある南禅寺の塔頭に行った。
春までは母が行っていた。
その母を法要するために、妻と次女の３人で行った。
いずれこんな日が来るだろうとは思っていたが、
こんな早く来るとは思わなかった。
世代交代である。
粗飯を頂き、
法話を聞き、
読経を聞く。
読経中は住職が塔婆を１枚ずつ読み上げていく。
２千枚はあるだろう。
４０分間、凄い体力である。
その後、墓に塔婆を備えて帰った。
こんなたいへんな行事に母は年に２回、
５０年近くもしていたのだ。
重みを感じた。
大雨も墓参の間はやんでいた。

リストラクチャー

前期の期末試験中、高貴に向けて充電中だ。
最近ワクワクすることがない。
そこで、いろいろな研修会や旅行を入れてみた。
でも、それは一瞬のこと。
毎日ワクワクするためには、授業の改良しかない。
と思っていた所に、
今読んでいる「ワークショップ・デザイン」の一節。
ワンパターンで相手を魅せるのは名人。
凡人は、絶えず工夫が必要。
今までうまくいっていた授業を繰り返せば成果は計算できる。
それを敢えて崩してみる。
何が起こるか分からないけれど、本当の力があれば対処できる。
実力が試されるのである。
今までの授業のリストラクチャー。
これこそが、毎日ワクワクする秘訣だろう。

２冊目の刊行

今日、私の２冊目の本を送ってきた。
「ソーシャルスキルが身につくレクチャー＆ワークシート」。
さっそくパラパラ見てみた。
ハラハラした。
間違いをみつけようというのでなく、不思議な感覚だった。
見終えてホッとした。
そして、もう一度見返してみると、
ナットクした。
いい出来だった。
そんな、使えば使うほど良さが分かる本になったと思う。

公平な実況

今日から巨人阪神の天王山を日本放送が放映している。
久しぶりの地上波だ。
全国ネットでのプロ野球の放送は久しぶりだ。
ローカル放送は阪神の試合を放送している。
しかし、これは聞くに堪えない。
アナウンサーと解説者が徹底した阪神サイドの実況。
勝っていれば勿論、
大差で負けている時も、当然逆転するような口ぶり。
こいつら何を考えているんだ。
公共の電波を私物化してはいけない。
だから、阪神は嫌いだ。

ベランダのガーデンデッキの貼り替え

駐車場（といっても車はなく、バイクと自転車が４台置いてある）の上のベランダのガーデンデッキの張り替えをした。
ベランダを作り付けてから６年、デッキは腐敗しボロボロになっていた。
毎朝、僕の読書の場である。
この３連休を利用して復活させる計画。
３６枚のデッキに、防腐剤を２度塗りして、敷きつめるという作業。
小学生６年の次女が手伝ってくれなかったら、
おそらく途中で投げ出していたであろう大仕事になった。
おかげで、見事なペランダが蘇った。
さっそく、夜に月見団子を食べながら、
一家４人で中秋の明月を鑑賞する。