教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
性格の真逆な李徴と袁傪。
だからこそ親友なのかもしれない。
ツッコミの李徴にボケの袁傪、いいコンビだ。
飛び掛かる0コンマ何秒かの間に、人間に戻り、目の前の人間を袁傪と識別する李徴。
一声聞いただけで李徴とわかる袁傪。
素晴らしい友情である。
同期生の2人。
袁傪は地道に努力を重ね、今や天子の勅命を受けるほどの出世。
かたや、虎に落ちぶれた李徴。
袁傪は懐かしいだけだが、李徴は複雑な心境だ。
にしても、なぜに虎。
そこで心理ゲーム。
順番に動物を3匹思い浮かべ、その特徴をそれぞれ3つ。
1匹目は、なりたい自分。
2匹目は、人から見た自分。
3匹目は、本当の自分。
だとさ。根拠は不明。
だからこそ親友なのかもしれない。
ツッコミの李徴にボケの袁傪、いいコンビだ。
飛び掛かる0コンマ何秒かの間に、人間に戻り、目の前の人間を袁傪と識別する李徴。
一声聞いただけで李徴とわかる袁傪。
素晴らしい友情である。
同期生の2人。
袁傪は地道に努力を重ね、今や天子の勅命を受けるほどの出世。
かたや、虎に落ちぶれた李徴。
袁傪は懐かしいだけだが、李徴は複雑な心境だ。
にしても、なぜに虎。
そこで心理ゲーム。
順番に動物を3匹思い浮かべ、その特徴をそれぞれ3つ。
1匹目は、なりたい自分。
2匹目は、人から見た自分。
3匹目は、本当の自分。
だとさ。根拠は不明。
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今日はとことんエゴグラム。
まずは、CDを聞いてイメージワークのウォーミングアップ。
やや宗教チックで、はじめはエーッという声がありましたが、
次第に静かになり、最後の方はほとんどの生徒が入ってました。
感想に、リラックスできたとの声も。
そして、まずは5つのわたしをイメージするわーく。
その感じをもとにしてエゴグラムを書く。
次は、例の質問紙によるエゴグラム。
2つのエゴグラムを比べながら、4人組でシェアリング。
みんな自分を語っていました。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/syakaijinkisoryoku.html
まずは、CDを聞いてイメージワークのウォーミングアップ。
やや宗教チックで、はじめはエーッという声がありましたが、
次第に静かになり、最後の方はほとんどの生徒が入ってました。
感想に、リラックスできたとの声も。
そして、まずは5つのわたしをイメージするわーく。
その感じをもとにしてエゴグラムを書く。
次は、例の質問紙によるエゴグラム。
2つのエゴグラムを比べながら、4人組でシェアリング。
みんな自分を語っていました。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/syakaijinkisoryoku.html
詩人に未練を残しながら、
家族のためと言う言い訳をしながら、今一度地方官吏に奉職した。
でも、中央役人に比べたらレベル低いし、
かつてバカにしていた同輩や年下の上司の命令を聞かねばならない。
そんなことは百も承知のはずなのに、堪え性のない李徴。
毎日不平不満、飲まずにいられルカァ。
結局、上司とうまくやれない。
そこで、ユングの性格論を利用した心理チャート。
僕は、一匹狼型。
李徴と同タイプ。
危ない。
それにしても李徴、他に就職先はなかったのか。
ジョハリの窓と、交流分析。
2つの大きな課題を教えた。
動きの少ない授業であったが、
ふりかえりしーは、どの生徒も非常によくかけていました。
最後まであきらめず。
2つの大きな課題を教えた。
動きの少ない授業であったが、
ふりかえりしーは、どの生徒も非常によくかけていました。
最後まであきらめず。
地方官吏に再就職した理由は、
自分の詩の才能に「半ば」絶望したため。
「半ば」はということは、まだ半分は詩への未練があったから。
李徴得意の「チュートハンパやねぇ」(今はなき「ちゃらんぽらん」のギャグ)
だから、妻子の衣食をダシにしている。
で、地方官吏に再就職するが、状況判断のできない奴に成長はない。
ちょっと考えれば誰でもわかる。
かつてバカにしていた奴の命令や、年下の上司の命令を聞かねばならない。
李徴にガマンできるはずかなかろうが。
当然、不平不満のオンパレード。
ストレスの塊となって、行方不明になる。
ところで、ここで大きな疑問がある。
こんな奴に妻だけじゃなくて、子どもまでいる。
邪推すると、妻は李徴じゃなくて、将来の出世の見込みに惚れた。
あるいは、親が強引に縁談を勧めた。
このあたり書いてないのが当たり前で、書いてしまえば山月記は下世話な話に転落する。
自分の詩の才能に「半ば」絶望したため。
「半ば」はということは、まだ半分は詩への未練があったから。
李徴得意の「チュートハンパやねぇ」(今はなき「ちゃらんぽらん」のギャグ)
だから、妻子の衣食をダシにしている。
で、地方官吏に再就職するが、状況判断のできない奴に成長はない。
ちょっと考えれば誰でもわかる。
かつてバカにしていた奴の命令や、年下の上司の命令を聞かねばならない。
李徴にガマンできるはずかなかろうが。
当然、不平不満のオンパレード。
ストレスの塊となって、行方不明になる。
ところで、ここで大きな疑問がある。
こんな奴に妻だけじゃなくて、子どもまでいる。
邪推すると、妻は李徴じゃなくて、将来の出世の見込みに惚れた。
あるいは、親が強引に縁談を勧めた。
このあたり書いてないのが当たり前で、書いてしまえば山月記は下世話な話に転落する。