教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
地方官吏に再就職した理由は、
自分の詩の才能に「半ば」絶望したため。
「半ば」はということは、まだ半分は詩への未練があったから。
李徴得意の「チュートハンパやねぇ」(今はなき「ちゃらんぽらん」のギャグ)
だから、妻子の衣食をダシにしている。
で、地方官吏に再就職するが、状況判断のできない奴に成長はない。
ちょっと考えれば誰でもわかる。
かつてバカにしていた奴の命令や、年下の上司の命令を聞かねばならない。
李徴にガマンできるはずかなかろうが。
当然、不平不満のオンパレード。
ストレスの塊となって、行方不明になる。
ところで、ここで大きな疑問がある。
こんな奴に妻だけじゃなくて、子どもまでいる。
邪推すると、妻は李徴じゃなくて、将来の出世の見込みに惚れた。
あるいは、親が強引に縁談を勧めた。
このあたり書いてないのが当たり前で、書いてしまえば山月記は下世話な話に転落する。
自分の詩の才能に「半ば」絶望したため。
「半ば」はということは、まだ半分は詩への未練があったから。
李徴得意の「チュートハンパやねぇ」(今はなき「ちゃらんぽらん」のギャグ)
だから、妻子の衣食をダシにしている。
で、地方官吏に再就職するが、状況判断のできない奴に成長はない。
ちょっと考えれば誰でもわかる。
かつてバカにしていた奴の命令や、年下の上司の命令を聞かねばならない。
李徴にガマンできるはずかなかろうが。
当然、不平不満のオンパレード。
ストレスの塊となって、行方不明になる。
ところで、ここで大きな疑問がある。
こんな奴に妻だけじゃなくて、子どもまでいる。
邪推すると、妻は李徴じゃなくて、将来の出世の見込みに惚れた。
あるいは、親が強引に縁談を勧めた。
このあたり書いてないのが当たり前で、書いてしまえば山月記は下世話な話に転落する。
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