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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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12年前に前任校で担任をしていたメンバーが、天の橋立に集まった。
生徒の卒業させて12年間、
学年団解散後も1んに一度この時期に学年会をする。
今年は、メンバーの中に退職される先生がいるので、
その勤務先のある丹後の天の橋立で1泊2日の学年会。
12年間続いたのもすごいが、1泊2日でするのもすごい。
当時の学年部長としては感激である。
会って何を話すわけではないが、絶える事のない会話。
次から次へと話題が出てくる。
素晴らしいメンバーに出会えて、これも教師人生の大きな財産である。
来年も続く。
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立松和平の連合赤軍を扱った小説。
坂口弘の手記から盗作したという曰く付きの小説だが、
連合赤軍の集団心理の恐ろしさがマジマジと伝わってきた。
客観的に考えて、革命なんて絵空事にすぎないのに、どうして分からないのだろう。
渦中に入ってしまえば、世界は極端に狭まり、顔を合わせている人との世界がすべてになる。
そこで働くエキセントリックな論理が絶対的なものになる。
これは、日本陸軍しかり、失敗した集団に共通している。
この論理は、現代社会にも散見される。
橋下知事なんて、危ない危ない。
立松は連合赤軍と同年代だから、盗作してまでこの問題を書かねばならなかった。
いわゆる団塊の世代である。
団塊の世代に共通しているのは、論理や思想ではない。
単なるムードにすぎない。
彼らが、いかにも自分たちの世代を主張する時、
一世代下の僕たちは、反吐が出る。
朝から降り出した雪が、あれよあれよと言う間にずんずん積もっていきました。
予定していた外出も取り止めて、一日家で雪を見ながら読書。
夕方、小学校5年の娘と橇を持って近くの公園へ。
橇滑りをしたり、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり。
天の恵を享受させていただきました。
京都橘大学の「明日の教室」。
今回は上越教育大学の西川純先生をゲストに、
『学び合い』の研修に参加しました。
授業の初めに5分以内で指示を出して、
後は生徒同士で教え合う。
仕組みはそれだけ。
それで、クラスの平均点が1カ月後には大幅にアップする。
知的障害の疑いのある子どもの点数も飛躍的に上がる。
という魔法のような授業。
ホンマかいなと質問すると、
本当ですとキッパリ断言される。
最後に、定時制高校で教えていた時、
クラスの自分のカラーで染めきったと思った生徒たちが、
先生がいなくなると大半退学していたという事実への贖罪として
『学び合い』があるとおっしゃった話を聴いて、信じることができた。
この先生は本気なのだ。
根本にあるのは、子どもを信じきること。
そして、踏み出す勇気。
久しぶりに素直な気持になって研修できました。

今朝、私のホームページ「教育の職人」を見ると
30万アクセスを突破していた。
1つの目標にしていただけにうれしい。
見ていただいた方々、どうもありがとうございます。
今度は50万アクセスを目標に、
更に充実させていきますので、
よろしくお願いいたします。

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