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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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今日からまとめの授業。
27時間もやってまだやるの?
とはいうものの、せっかく読破したのだから、構造を分析したくなる。

今日は、「出世と愛情のバロメーター」と題したプリントを配布し、
第2段落から場面ごとに、登場人物の確認と出世と愛情の比率を考える。

母と官長が登場しなくなるのと入れ代わりに登場するのが相沢。
母+官長=相沢。
相沢は母の愛情に代わる友情と、出世に導く仕事の両方を兼ね備えたキャラということがわかる?
そして、相沢とエリスは同じ場所に共存する場面が1回しかない。
それ以外は、豊太郎と相沢、豊太郎とエリス。
唯一の場面は、相沢が様子を見に訪れる最後のシーン。
しかし、その時、豊太郎は意識不明。
そいうことは、3人がまともに顔を合わせる場面はなかった。
もっとも、最後の場面で、豊太郎の意識が戻って、3つどもえになれば………。

出世と愛情の比率は、いろいろな考え方があって面白い。
正解はないのだが、数字を板書して、解釈していくことによって、その時の豊太郎をどのようにとらえていたかがよく分かる。

次回、驚愕の真実。

授業の詳細は、http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/maihime03.htm

 

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昨日大阪で研修なさった小林先生にご無理を行って、新幹線に乗られるまでの1時間半を開けていただいた。
いろいろ聞きたいことがあって、それをメモして行ったのですが、
いい時間を過ごせました。
思い切って立ち入ったことまで聞いてみました。
グループワークやワークシートだけでなく、生き方としても大いに教えていただきました。
おこがましいかもしれませんが、志を同じくする人と語り合えたという充実感で幸せな時間でした。
小林先生のワークシート活用研修会の第2回。
今回は、コンセンサスゲーム。
さすが手慣れたものだった。
どれも知っているワークでしたが、受ける立場で研修をするのは新鮮でした。
今日は団体鑑賞で、金剛能楽堂で能と狂言を見ました。
演目は、「附子」と「葵の上」です。
「附子」は定番の狂言で、何度か見たことがあります。
言葉も現代化してある生徒も抵抗なく見ていました。
言いたいタイミングで笑ってもいました。
しかし、能の「葵の上」むずかしかった。
ストーリーはわかるのだが,謡いがウォンウォン鳴っていて、
言葉が聞き取れない。聞き取れたら国語の教師だからなんとかわかるのだが。
うるさかった。
でも、我慢して見なかった。情けない話だが。
今日は、ビラミッドストラクチャーを使って作ったプレゼンテーションの発表。
なかなか上出来でした。
少し時間があったので、いままでのふりかえりと今後の希望を書いてもらった。
「話を組み立てるわーく」だけでなく、今までの授業全体についても生徒は満足しているようで、一安心です。
これからも頑張ります。

詳細は、http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html
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