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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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もしも僕にボケてしまったりして貯金が引き出せなくなった時、家族が変わって引き出せる「代理人請求」の手続きをしに行った。万が一ではなく、百が一ぐらいの危険度がある。
その際、個人年金も勧められた。5年間据え置いて20年、と言うことは90歳まで受け取る。気の遠くなる話だ。途中でくたばったら残額は支払われる。だが、順調に言って25年で元金の1割の利息、多いのか少ないのか、外貨建てなので日本円で受け取ろうとすると元本割れもありうる。くわばらくわばら、地道が一番。

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1つ目は、朝実家のポストに入っていた山本先生の手紙である。
僕の内面深くにある敵意と向き合わぬ限り、たとえカウンセリングしても中断するだろうという文面。
2つ目は事例研究会で居眠りしてしまって、それを本多先生に解離だと指摘されたこと。みんなよかったと言っていたのに僕は聞き逃していた。この体験はよくある。聞く気はあるのだが心の奥底でっ抵抗するものがあるのだろうか。
3つ目は、1年早く辞めて転職する大石先生。動作法の資格も取得し、公認心理師としてスクールカウンセラーを目指す。長年の蓄積の賜物である。
それに比して、徒手空拳でカウンセリングルームを開設しようという僕の能天気さ。根拠のない、運任せの暴挙である。


1年の授業で短歌を教えている。
今日は牧水の幾山河である。
詩吟で練習した。吟ずるのはこの瞬間しかない。
30秒ほど逡巡したあと、吟することに決めた。
吟ぜずに後悔するより、吟じて後悔するほうを選んだ。
生徒の前で吟ずるのは教員生活最後のチャンスだ。
尤も、吟ずる必要があるのかと言う根本的な問いの前には無意味だが。
結果は、予想通り、無反応だった。
勿論、拍手喝さいなどありえないが、拒否されたり無視されたりはしないと思っていた。
とにかく無反応だった。
まあ、僕の自己満足で思いを果たした。
あの時吟じていればと言う後顧の憂いは払拭した。
それでいいだはないか。
ちなみに出来は良かったと思う。
時間は淡々と流れる。
おわりは近づく。
アンケートもまずまず。
投げずにめげずにできることを悔いなく。
今日もどうでもいいことを書く。
火曜日は授業のない日だ。月曜の午前4時間連続の疲れを解消してくれる。
と言っても今日は、会議や代行やコンサルや放課後も会議が入って、結局1時間目しか空き時間はなかった。それでも気は楽だった。授業は成立していて生徒の評価も並みではあるが、喜びを感じる、ワクワク感がない。残り少ない授業をただこなしていくのは悔いが残ることになるだろう。一念発起せねば。
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