長い間、冬眠していましたが、最後の春が来たので、再開しようかなぁ。

お久しぶりです。
定年まであと１年となりました。
ろうそくの最後の炎を燃やそうかと思っています。

天の橋立ドライブ

4月から社会人になる息子と、天の橋立までドライブした。僕は運転免許がないので、息子の運転だ。
途中、丹波町の老人ホームにいる叔父を訪問した。元気そうで、同じ話を何度も繰り返していた。
そして、日本三景の天の橋立へ。僕は3回目だが、息子は初めてというので行ってみた。砂州を傘松公園まで歩き、ケーブルで山の上へ。そこで、名物股覗き。天気もよかったので絶景だった。帰りは遊覧船で。
昼食を食べた後、さらに伊根の舟屋まで足を伸ばした。
ちょっとした小旅行気分で楽しかった。
でも、何よりは、車の中で息子と語らったこと。こんな時間は、滅多にない。いい時間だった。
夜、就職祝いに注文していた、実印と銀行印のセットも届いた。

蓮舫大臣 「選手会長」新井に熱烈エールはファシズム

この女性大臣は懲りない人らしい。
自分の地位を自覚していないのか、利用しているのか、あまりにも無意識・無責任発言である。
阪神の新井を讃えたということは、巨人をけなしたということである。
阪神ファンの与太話である。
「対話」。
いろいろな意見があって、どの意見でもない第３の意見にたどり着く。止揚、アウフベーゲンである。
阪神か巨人か、阪神万歳ではないのである。
なぜ、巨人の滝鼻オーナーがあのような発言をしたのか。思いつきではない。いろいろな考えを巡らした上で、あえての発言である。ある根拠があっての発言である。
新井は新井で、選手会の発言を代弁したにすぎない。新井の考えではないのである。新井の言うことは、口当たりのよい、迎合発言である。
蓮舫もしかり。受け狙いで、自分の頭では考えていないのである。
日本に住んでいる人は、もう少し賢くなっていてほしい。
よく考えて、自分の頭で考えて、判断してほしい。そういう人を育てるのが、われわれ教師の使命である。

戦後最大の危機

まずは、被災者の方にお見舞い申し上げます。
一日一日無事暮らせることを当たり前のように思っていましたが、感謝すべきことだと改めて思いました。
昨夜、首相が言ったように、戦後最大の危機であり、日本人の力を試されている。僕もそうだが、平和に慣れた日本人に与えられた試練だ。被災者の人だけでなく、日本に住む人々が復興に向けて力を合わせる必要がある。実際、輪番停電で一定時間電気が使えなくなる。首都の電車が止まる。これが何カ月か続く。関西には直接の影響はないが、節電により、関東に電力が回るなら協力すべきである。
と考えていくと、戦前戦中の「欲しがりません、勝つまでは」の節約生活と似ているのか。それは戦後の復興の力とも同じである。かつて持っていた日本人の底力がいまもあるのか、僕も含めて戦中や戦後直後を知らない人間にもその力はあるのか。
ただ、気をつけなければならないのは、いちいち文句を付ける必要はないが、みんながみんな同じ方法を向くと危険である。戦中のようにマスコミなどに煽られるのでなく、自分の判断が必要である。その意味でこそ、試されている。

そして誰もいなくなる

別に前原氏をかばうわけではないが、こんなことで政治家を追及していては誰もいなくなる。４年間で２０万円゜それも焼き肉屋の女将さん。何の影響があるのか。マスコミも、野党も、人の足を引っ張ることしか考えていない。政治と金。政治家の最大の仕事は政治をすることだ。金の問題はないに越したことはないが、それよりも国民のためにどんな政治をしてくれるかが最重要課題である。政治家なんて、全員、叩けば金の問題は出てくる。こんな馬鹿なことを繰り返していていいのか。日本は沈んでいるのに、足を引っ張って、自民党なり、野党は政治を牽引する自信はあるのか。マスコミは日本を同感絵しているのか。新聞やテレビもスポンサーがなければ成り立たない、つまりは金次第の仕事ではないか。ニュースを求めて人の粗を探すのがマスコミの仕事か。そんなマスコミならなくなってしまえ。戦争中も、ニュースがほしくて軍隊になびいたのではないか。