教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
今日は人事異動の内示日。朝から管理職が該当の先生を呼び出していく。声がかかる度にあの先生は転勤かと職員室でささやかれる。転勤を希望していた先生はいつかいつかと心待ちにしているし、あまり望んでいない先生は声がかかると覚悟の表情で職員室を出て行く。1年前の僕がそうだったが、今年は気楽なものである。それでも、親しかった先生が転出されるのを知ると寂しい気持ちがこみ上げてくる。予想されていた先生は、ああやっぱり止まらなかったかという軽い失望だが、思いも寄らなかった先生は本人もそうだがぼくも大きなショックを受ける。長年勤務された先生は仕方ない面もあるが、1年や2年で転勤される先生は、驚いてしまう。まぁ、それぞれに事情があるのだろうが。
公立の学校は、毎年この時期にこのような気持ちになる。そして、2週間もしない、新しい先生を迎えて、また新学期が始まる。
こんな年中行事も、退職するまであと何回あるだろうか。
でも、今年の人事はサプライズもあって、非常にショックだった。不条理を感じることもある。
公立の学校は、毎年この時期にこのような気持ちになる。そして、2週間もしない、新しい先生を迎えて、また新学期が始まる。
こんな年中行事も、退職するまであと何回あるだろうか。
でも、今年の人事はサプライズもあって、非常にショックだった。不条理を感じることもある。
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