教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
今年度最後の職員会議。そこで、離任される先生の挨拶がある。今年も10人以上の先生が離任される。スキーのジャンプにたとえて心境を話される先生、遺言のように生徒との対応の大切さをユーモアたっぷりに話される先生、謎掛けで話を閉められる先生、話す前から涙ぐまれる先生。十分に役に立たなかったことを素直に話される先生。どの先生も熱い体験をされた。しんどい学校だが、その分得られるものも多い。生徒指導で比較的楽な学校に転勤される先生も、帰ってきたいと言う。ぼくも1年間苦労したけど、あとを受けて頑張ろうという気になった。
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