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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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宇治の文化ホールで、白石加代子の源氏物語一人芝居を見てきた。
幕が上がると、舞台一面、色とりどりの扇子が広げられている。
それが照明の光に映え、幻想的な雰囲気。
そこに、小舟に乗った白石加代子が登場する。
そこから2時間余り、瀬戸内寂聴の翻訳をペースに、
源氏物語の宇治十帖を一人で語り続ける。
彼女以外には黒子が一人いるだけ。
しかし、重要なキャスト達は既に登場していた。
舞台に広げられた扇子を、
薫の君にしたり、匂宮にしたり、大君にしたり、中の君にしたり、浮舟にしたり、手に取りながら語り続ける。
時間はあっと言う間に流れ、
宇治十帖がよく理解できた。
浮舟ははかないイメージがあったが、幼いながらも性欲の激しい女性だった。
薫と匂宮は、自分たちの満足のためだけに女性を弄ぶ。
薫の理と匂宮の情。
その間で弄ばれる浮舟。

白石加代子は25年ぶりだが、
当時から妖怪だったが、
ますます妖怪になっていた。
見事な芝居でした。
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