教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
18時から河原町五條の「ひとまち交流館」で会議があるので、3時ごろから六波羅あたりをうろついた。宮川町の石畳の両側に並ぶお茶屋を見ながら北上した。お茶屋とは一生無縁な生活をしているんだろう。お目当ては六波羅蜜寺ではなく、その近くにある「ヴィオロン」と言う喫茶店だ。4、5回行った事はある、とても落ち着く黒をベースにしたお店だった。気がかりだったのはGoogle マップで調べても出てこなかったことだ。いぶかりながら現地へ行ってみると案の定お店はなかった。代わりに民泊になっていた。この辺は5軒に1件は町家風の民泊になっている。コロナのご時世でおそらくどこも客は止まっていないだろう。実際この界隈は人通りもほとんどなかった。いつになったら以前の賑わいが戻ってくるのか。店にとっては死活問題だ。しかし、京都人にとってはこの落ち着いた街並みが戻ってきてくれて嬉しい。
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