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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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今日のフォローアップ研修会は、講師の酒林先生がカウンセラーになって、メンバーの問題を50分カウンセリングするという、貴重な体験だった。
普通、自分の面接を見せるということはない。
それができるのは、かなり実力があり、自信があるからだ。
酒林先生は、自信というより、自然にそれができる。
そこが凄いところだ。
凄い問題を相談したメンバーも凄かったが、それをみんなの前で平然と受ける先生もすごい。
それをメンバーでふり返るのでさらに深まる。
素晴らしい研修でした。
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前任校で初めて学年部長をした学年の学年会で、1泊2日、大原に行ってきた。
今年で12回目になるのかなぁ。長く続いているものだ。
あの頃はみんな若かった。一人は昨年定年退職されたが、他のメンバーはまだ現役で、僕が最年長。
ということは、本当にあの頃はみんな若かったのだ。
生徒はたいへんだったけど、その分、担任団は纏まっていたのだろう。
卒業させた後、なんと3泊4日で香港に行った。
今では信じられないことである。
年に1回の集まりであるが、単に懐古するのでなく、今を語りあえる。
今の職場でこんな話をできることはない。
もちろん、馬鹿話が大半であるが、そんな馬鹿話をする機会もなくなった。
貴重な集まりである。いつまで続くか、楽しみである。
フォローアップ研修会の補習で、講師の酒林先生の仕事場にお邪魔した。
前々回の逐語録の残りを検討する研修だった。
参加者は、カウンセリング役をした男性と、メンバーの女性と僕の3人。
夜の8時から10時まで。家に帰ると12時前だった。
でも、とても得をした研修になった。
先生を入れて3人で、一つの事例をあーだこーだ、あーでもないこあでもないと忌憚なく意見を交わす。
鋭い意見が飛び交い、その意見を受け入れながらも、次の高見に話が展開していく。
実に楽しい時間であった。
帰りの電車でのメンバーの女性との話しも楽しかった。
最近は脳が活性化していないなぁ、年なのかなぁと思っていたが、
つまりは使っていなかったからだ。
脳を使うとは、一人で本を読むよりも、いいメンバーと話をすることである。
そういう人との出会いが求められる。
それにしても、十三は凄かった。
初めて訪れた、しかも夜の十三。
でも、ここにも不景気の影が色濃く落ちていた。
金曜の夜というのに、なんとなく淋しく活気がなかった。
冬の恒例行事、持久走大会だった。
冬といえば、マラソンの季節である。
しかし、近年、行事のスリム化で取り止める学校が多くなった。
でも、持久力というか、我慢する力を付けるにはいい行事だと思う。
苦しくても最後まで走り抜く体験は大きな意味があると思う。
本校のコースは、田んぼの中を、男子13キロ、女子11キロ、比較的ゆるい。
男子のトップで50分以内で完走する。
最後尾でも2時間までには帰って来る。
僕は、バイクで通勤している貴重な教員なので、毎年先導である。
前任校から数えれば10年以上やっている。
マラソンでも先導の白バイは花形である。
持久走大会には華はありませんが、生徒が一生懸命走る姿をパックミラーで見ながら走るのは気持ちのいいものです。
末娘が出るというので、宇治市小学校器楽合奏フェスティバルに行ってきた。
娘の学校は、学年全体で合奏と合唱を発表した。まぁ、学習発表会の延長のようなものである。微笑ましい演奏であった。
驚いたのは、他校の演奏である。
娘の小学校にはないのだが、金管バンドやマーチングバンドや鼓笛隊のある学校の発表もあった。
そのレベルが凄い。全国大会に出るほどの学校だからだろうが、
長女の高校の吹奏楽部の発表会のレベルと大差ないように思えた。
演奏もしっかりしていたし、旗などをする演技もよく練習されていた。
小学生でも鍛えればここまでできるのか。
指揮をする顧問の先生も、さもありなんという雰囲気である。
児童の力もあるが、小学生は指導者の力量で凄い力を発揮する。
教育の力を感じた。
ただ、それが望ましい姿であるととは、素直に思えなかった。
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