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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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3連続研修会、中日は府立学校教育相談研究会の夏季研修会。
「応用行動分析」という耳慣れない分野でした。
が、行動療法を教育に持ち込んだものです。
画期的というより、「ふーん、そうか。」という程度の印象でした。
心偏重の風潮の中にあって、感情を抜き多行動だけで分析しようとするのだから、大胆と言えば大胆。
1つの指針にはなりそうですが、未知数で、今後に期待が持てそうです。


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3連続研修の初日です。
毎年、幼・小・中・高、府立・市立・私立の学校が集合した研究大会です。30回を迎えます。全国でも例のない研究大会です。
午前は、放送大学のセンター長の藤原勝紀氏の講演でした。
枝雀ばりの話芸で教師の気持ちの部分の大切さを語られました。
河合隼雄氏亡き後、跡目を継ぐのは誰か。
偉大な真空です。
午後は、8つの分科会に別れての研修。
グループワークの分科会の世話役をしました。
グループワークの意義と方法を説明した後、
「匠の里」という、情報交換課題達成ゲーム。
参加者は必死で取り組んでいました。
講師のファシリテーションはオーソドックスをものでした。
今日から甲子園が始まったらしい。
桐生第一も強引に出るらしい。
校長の会見、
「一人の生徒がしたことで、全員が責任をとる時代は終わった」
この校長は間違っている。
煙草なんかなら、当てはまらなくはないだろう。
後悔は婦女暴行で逮捕されているのだ。
人の人権を著しく侵しているのだ。
それを煙草などと同列に片付けてしまおうとする所に教育者としての見識を疑う。
それに、連帯責任という建前を言う前に、
学校として売名行為のために出したいと言え。
おそらく試合では、桐生第一に同情して応援するアナウンサーの姿が目に浮かぶ。
とこまでして出場したいなら、轟々たる罵声や怒声の中でやれ。
今回の処置は甘いというより、間違っている。
高校野球は今更言うまでもないが、
商業主義で腐り切ってしまった。
それは大人の責任だけとは言わない。
高校生にも責任を負わせるべきだろう。
時代だからといって容認するが、
その前に、その時代が正しいのかどうか検証するべきだろう。
映画の日なので、「百万円と苦虫女」を見に行った。
夏休みということもあって、満員で立ち見(通路に座って見)だった。
蒼井優は可愛い。
百万円たまったらその町を出て行く。
それは、人とのつながりを断ち切りたいから。
苦虫をかんだような顔は、断りたいけれど断れば角が立つので困りながら引き受けてしまう顔。
彼女はなぜ転々とするのか質問されて答える。
「自分探しではない。
自分は嫌でもここにいる。
私は自分を消したいのだ」と。
予告編でこの言葉を聞いて、映画を見ようと思った。
自分探しの時代と言うけれど、
現実は少し違う方向に動いているのではないか。
誕生日といってもめでたくはない。
53と言う節目とは言えない年齢。
ただ、父が、54回目の誕生日を迎えずに他界しているので、
僕にとっては、大きな境目になる年である。
寿命は伸びたとはいえ、父を超えて生きることができるか。
これからのライフプランを考えてみた。
定年まであと8年。
その後、5年は再任用で働く。
末娘が大学を卒業するのは63歳の時。
そして75歳まで余生をおくれたらいいかな。
長男が42歳だから孫がいるかもしれない。
息子や娘、もっとも孫の世代はたいへんだろう。
妻は生きていて看取って欲しい。
母のように、迷惑をかけずに、ポックリ死ねたら本望だ。
で、現役の8年+5年を何を目標に生きるか。
その整理が必要だ。
自分は何ができるのか、したいのか、しなければならないのか。
まだまだ老いたといって限界を狭める必要はない。
性分なんだから、前を見て生きていこう。
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