教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
いよいよ今日が、最後の受験。
剣が峰、得俵。
ここ一番の勝負です。
追い詰められた者が、そこで力を発揮するか 、あきらめるか。
これは大きな分岐点。
発揮できるに越したことはない。
あきらめない受験生の健闘を祈る。
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島根小旅行2日目は、世界文化遺産石見銀山。
今日は長男と二人連れである。
JRで大田市まで行き、そこから路線バス。
まずは代官所跡の資料館で、大体の情報を把握する。
でも、あれで500円はちょっと高い。
バスで龍源寺間歩へ。
実際に銀を掘った坑道である。
160㎝足らずの僕だからこそ屈まずに通れるほどの高さ。
これを、ノミを槌で打って掘り進んで行ったというのだから、昔の人はすごい。
掘るだけでなく、土を外へ運んだり、水を掻い出したり。
気の遠くなるような作業である。
勿論身体にも悪いし、暗い坑道で黙々と掘るのだから精神的にもハードである。
今なら、こんなことをする人はいないだろう。
いや、日雇いの派遣の若者にさせるのだろうか。
等と考えながら、先に進んで行った。
間歩を出て、当時の町並みを残したゾーンへ。
民家であったところが、観光客相手に小洒落た小物を売っている。
商魂逞しい。
おはぎや草餅や磯辺焼きを何かに入れたパンは美味であった。
熊谷家住宅という当時栄えた商家も中が見れた。
豪商とはこういうのを言うのだろう。
両替屋酒づくりまで多角経営である。
言い換えれば、坑夫たちを搾取していたのだなぁ。
そんなこんなを考えた、世界文化遺産でした。
今日は長男と二人連れである。
JRで大田市まで行き、そこから路線バス。
まずは代官所跡の資料館で、大体の情報を把握する。
でも、あれで500円はちょっと高い。
バスで龍源寺間歩へ。
実際に銀を掘った坑道である。
160㎝足らずの僕だからこそ屈まずに通れるほどの高さ。
これを、ノミを槌で打って掘り進んで行ったというのだから、昔の人はすごい。
掘るだけでなく、土を外へ運んだり、水を掻い出したり。
気の遠くなるような作業である。
勿論身体にも悪いし、暗い坑道で黙々と掘るのだから精神的にもハードである。
今なら、こんなことをする人はいないだろう。
いや、日雇いの派遣の若者にさせるのだろうか。
等と考えながら、先に進んで行った。
間歩を出て、当時の町並みを残したゾーンへ。
民家であったところが、観光客相手に小洒落た小物を売っている。
商魂逞しい。
おはぎや草餅や磯辺焼きを何かに入れたパンは美味であった。
熊谷家住宅という当時栄えた商家も中が見れた。
豪商とはこういうのを言うのだろう。
両替屋酒づくりまで多角経営である。
言い換えれば、坑夫たちを搾取していたのだなぁ。
そんなこんなを考えた、世界文化遺産でした。
長男のいる島根を拠点に1泊2日の小旅行。
1日目は、高速バスで松江まで行き、そこからJRで安来まで引き返し、シャトルバスで足立美術館へ。
5年連続日本一の庭の称号を与えられた美術館である。
以前から一度行ってみたいという夢が実現した。
枯山水の庭や、苔の庭、白砂青松の庭など、それぞれ表情の違う庭がそれぞれ美しさを競っている。
たしかにどの庭も美しい。
回遊式になっていないので、ただ眺めるだけ。
もっとも、あの庭に人を入れたら、手入れがたいへんだろう。
確かに美しい。でも、
どこか人工的な美しさ。
整いすぎている。
そんな気がした。
横山大観のコレクション。
大観は戦争中に国威昂揚の作品を多作している。
彼の愛国心の表れである。
もっとも、ある人に言わせれば戦争協力人で、批判されるかもしれない。
しかし、その芸術性まで貶めることはできない。
強要されて描いたのではなく、
純粋にそう思って描いたのなら、立派ではないか。
そして、それが人々の心を打てば、やはり芸術である。
1日目は、高速バスで松江まで行き、そこからJRで安来まで引き返し、シャトルバスで足立美術館へ。
5年連続日本一の庭の称号を与えられた美術館である。
以前から一度行ってみたいという夢が実現した。
枯山水の庭や、苔の庭、白砂青松の庭など、それぞれ表情の違う庭がそれぞれ美しさを競っている。
たしかにどの庭も美しい。
回遊式になっていないので、ただ眺めるだけ。
もっとも、あの庭に人を入れたら、手入れがたいへんだろう。
確かに美しい。でも、
どこか人工的な美しさ。
整いすぎている。
そんな気がした。
横山大観のコレクション。
大観は戦争中に国威昂揚の作品を多作している。
彼の愛国心の表れである。
もっとも、ある人に言わせれば戦争協力人で、批判されるかもしれない。
しかし、その芸術性まで貶めることはできない。
強要されて描いたのではなく、
純粋にそう思って描いたのなら、立派ではないか。
そして、それが人々の心を打てば、やはり芸術である。
♪明かりをつけましょ、雪洞に~
で始まる雛祭りの歌。
最後の歌詞が「楽しい雛祭り」か「嬉しい雛祭り」かが、我が家で議論になった。
昨日の「サザエさん」では、「楽しい」雛祭り」と歌っていたが、間違いではないか。
そこで、童謡のCDを聞いてみた。
すると、「今日は楽しい雛祭り」と歌っていて、「楽しい」に軍配が上がった。
ところが、四番の歌詞は、「嬉しい雛祭り」であった。
とういうことで、引き分け。
そんなことを言いながら、
高一の長女と小五の次女のために、
家が小さいので、お内裏様とお雛さまだけを飾って、
雛祭りをした。
この子たちもいずれお嫁に行くのか。
と感慨に耽っている。
早く片づけなければ。
いや、片づけないでいたいのか。
で始まる雛祭りの歌。
最後の歌詞が「楽しい雛祭り」か「嬉しい雛祭り」かが、我が家で議論になった。
昨日の「サザエさん」では、「楽しい」雛祭り」と歌っていたが、間違いではないか。
そこで、童謡のCDを聞いてみた。
すると、「今日は楽しい雛祭り」と歌っていて、「楽しい」に軍配が上がった。
ところが、四番の歌詞は、「嬉しい雛祭り」であった。
とういうことで、引き分け。
そんなことを言いながら、
高一の長女と小五の次女のために、
家が小さいので、お内裏様とお雛さまだけを飾って、
雛祭りをした。
この子たちもいずれお嫁に行くのか。
と感慨に耽っている。
早く片づけなければ。
いや、片づけないでいたいのか。
水嶋先生のいらっしゃる日星高校へ行ってきました。
日星高校の、コミュニケーション教育とキャリア教育のプログラムについて
僕の拙い体験をもとに、いろいろ意見を述べさせてもらいました。
日星高校は舞鶴市にあるミッション系の私立高校で、公立高校の受け皿になっています。
少子化の影響もあって、生徒集めに苦労されています。
水嶋先生の呼びかけで、若い先生らがチームを作って来年度からのカリキュラムを考えています。
学校の生き残りという課題もありますが、
今の高校生に必要なものを、真剣に考えています。
卒業式の後だというのに、活気があってうらやましかったです。
日星高校の、コミュニケーション教育とキャリア教育のプログラムについて
僕の拙い体験をもとに、いろいろ意見を述べさせてもらいました。
日星高校は舞鶴市にあるミッション系の私立高校で、公立高校の受け皿になっています。
少子化の影響もあって、生徒集めに苦労されています。
水嶋先生の呼びかけで、若い先生らがチームを作って来年度からのカリキュラムを考えています。
学校の生き残りという課題もありますが、
今の高校生に必要なものを、真剣に考えています。
卒業式の後だというのに、活気があってうらやましかったです。