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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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コロナ第3波ででGoToキャンペーンの見直しが検討されている最中、日帰りバスツアーに行ってきた。ポートピアホテルでのランチに始まり、神戸港クルーズ、有馬温泉散策、ロープウェイ、六甲テラスからの夜景という豪華メニューに、2000円のクーポンがついて、割引価格1万円と言う旅行だ。集合場所に行くまではこの時期にバス旅行なんて気がとがめたが、集合場所につくと行く気満々の人々の群れに同化した。警備員の福水さんの夫婦で来られていたのは奇遇であった。ひょっとしたら最後のGotoになるかも。3月のベンガラ村も駆け込みだったなあ。
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東北大震災の悲願会の法然院に行って、梶田管長の2回目の法話を聴いた。
レジュメは同じで内容も同じであった。より理解できた。
最後に質問したのは、他力本願は法然の発案?と言うことだが、中国には他力本願と言う教義はないのか。南無阿弥陀仏と念仏を唱える教義はあるが、念仏を唱えること自体が修行であり、唱えることで救われるという浄土宗の教義とは異なる。ひたすらすがることだ。座禅を組んだり寺院を回ったり修行をする仏教もあり、バラエティに富んでいる。
朝は福本先生が書かれた小冊子を読んだ。足元にも及ばない実践である。かなり打ちのめされたと感じること自体失礼な話である。
3連中の初日、不要不急の外出を控えたわけではないが、家で読書した。このところ集中力に欠けていたが、今日は原宏一の『うたかた姫』を1日で読破した。やっさんシリーズやグルメシリーズではなく、音楽もので、とても面白く引き入れられた。時間はあった。引退後、こんな生活もいいか。
20数個の情報を1枚ずつカードにして数人で分け持ち、口頭で伝えて課題を解決する情報カードゲームをダブルで実施した。先週の貿易ゲームに引き続いての第二段である。国語表現の授業がグループワーク化してよいのかという課題はありますが、チャンスはあとわずかしかない。まず、「しりとりラウンドテーブル」をして問題解決の手順を体験理解させた後、それを生かして「匠の里」に挑むという流れである。生徒は一生懸命にやっていた。そして2時間が終わった時、ぐったりしていた。
校長が大胆な学校改革案を出してきた。年次の改編や、チューター制度や、ウォームアップ期間など斬新なアイディアばかりである。校長は教職員よりかなり先を走っている。確かに面白い。夢のような話だ、と言えば皮肉になるが、こう斬新なアイディアを出されると、躊躇してしまい、保守的・守旧的になる。ましてや自分たちが実際にやるとなると不明な点や不安な点が多い。「自分も」と書いたが、僕は来年は確実にいない。でも、5年間勤務した学校に無責任でいたくないので意見はある。しかし、これを公言するのは遠慮しておこう。実行する人たちの判断が重要だ。経過や結果が気になるが、僕はここまで。
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