下関でぶぐづくしツアー１日目

ＬＨＲを終えて、少し早めに学校を出て、大阪南港のフェリーターミナルに行く。２泊３日のツアーの始めりです。少し早いが、１年間ご苦労さんと言う自分へのご褒美である。
フェリーに乗るのは、教師になって５０㏄のバイクを積んで北海道へ行った以来、３０年ぶりだ。フェリーの旅は悠久でいい。寝ている間に旅先に付く。夜行バスも同じだが、開放感が全く違う。
風呂もあるし、貴重品の管理システムもしっかりしているし、くつろぎの空間もいくつもある。食事をしようと思えば、レストランもある。安く上げようと思えば、パンなどを持ち込んでもいい。ベッドはやや狭いが、寝るには申し分ない。
乗船して、風呂に入り、出航時には麦酒を飲みながら、日記を書いたり、本を読んだり。そして、眠くなれば寝室に行って寝る。
夕方までの喧騒から一転して、ゆったりした時間を過ごすことができた。この切り替えの妙がよかった。