教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
月に1回、公共のデイケアセンターに 傾聴ボランティアに行きます。談話室にいらっしゃる 15、6人の高齢者の方のお話を聞かせていただきます。塗り絵 や クロスワードをされている 手を止めていただいて、「お話を聞かせていただいていいですか」と語りかけます。この瞬間が一番 緊張します。語っていただく お話はどれも その方の歴史の一コマで とても貴重なお話です。何度も何度も同じことをお話になる方もいらっしゃいますが、それがその方にとって一番印象に残っている場面だと思います。まさに聞かせていただいているという感じです。
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