教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
生徒みたいだが、友達について考えた。きっかけは、S先生が、友達と飲みに行くと言った何気ない会話だった。僕には飲みに行く友達はいない。もっとも、飲みに行くこともない。飲みたいとも思わない。飲みに行く云々は置いておいて、今は職場と言う人と接する場所が確保されているが、退職すればなくなる。そのときに人と会って話せる場があるか。そういう場に誘うことのできる人を友達と言うことになる。しかし、わざわざ会って何か話すことはあるのか。相談とかでなく世間話。話題はない。効率的には無駄ともいえる時間。でも、人は人と接触しないでは生きていけない動物なのか。考えれば迷宮に入る。友達がいることが自慢になる。おれはこんなに交友が広いのだ。それがどうした。何の価値があるか。迷走してきた。
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