忙中閑

授業がなくなったとはいえ、朝7時に家を出て、夜7時前に家に帰る、1日の半分を仕事に費やしている。多忙とは言えないが忙である。その中での土日は閑です。4月からはない日が閑になる。予行とはいえ、4月からはどんな感覚か。今日は何するでもなかったが案外退屈せずに過ごした。

詩吟のけいこ再開

今日からこっそり稽古を再開しました。
第1回からおさらいですが、母音に返ることが課題です。
手本を示してくださるのですが、その微妙な違いがイマイチわかりません。
でもこれを習得すれば一段高みに登れる。
芸の世界は深いものです。

最後の定期考査

何でも最後だが、今日は最後の定期考査だった。アンダンテ国語、十数人の採点、ゆっくり味わってしようと思ったが、アっという間に終わってしまった。是が最後の採点か。なんて感傷に浸っている間はない。とりあえず全員クリアした。それが何より、教師の役割は果たした。

教師最終授業

43年間の教師としての最後の授業が終わった。
最後は、しりとりラウンドテーブルというグループワークだった。僕らしい終わり方だった。最後の最後にこれで43年間の最後の授業だったと話して礼をした。43年をしみじみ語ることなく、さっぱり終えた。まだ、実感は湧いてこない。徐徐だろう。どんな気持ちが湧いてくるか。

明日最終授業

いよいよ明日の１，２限の実用国語が教師生活43年の最終授業になる。準備は一応した。感慨深くなるのか、その時のお楽しみだ。5年前、東稜高校での最終授業の時は、再任用があるので本当の最後ではなかった。でも、今度は専任としては最後になる。今の気持ちも含めて楽しもう。