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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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宇治の劇団「しんせんユニット」の「闘茶でどうよ」を見に行った。
この劇団は宇治の小学校の先生が主催している。
たまたま研修会に寄せてもらった先の先生でもあり、
うちの学校の生徒が劇団員でもある。
舞台は室町時代、長谷川道世をモデルにして、
宇治らしいお茶をテーマに扱っている。
この劇は2回目だが、進歩している。
主催の先生は僕より年上だが、見た目も若々しく、
演劇をしている時の表情やしぐさも若い。
羨ましいなぁとつくづく思う。
負けていられないとも思う。
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産業カウンセラー協会京都支部のフォローアップ講座。
今日は風景構成法。
A4の用紙にまずはサインペンで枠組みを書く。
そして、指示される通りに、川、山、田、道、家、木、人、花、動物、石とか岩のようなもの、最後に足りないものをサインペンで書いていく。
そして、クレパスを使って彩色していく。
完成した絵を、みんなで鑑賞しながら質問していく。
例えば、季節は?川の流れの向きは?
別に詮索したり診断したりするのではない。
絵を通して会話しながら進めていく。
その中で、想像逞しくさまざまな仮説を立てて、
上手く問いかけていく。
場数を踏まなければ難しい。
酒林先生は、際どいことをサラリと言って、しかもセーフティネットを張る。
流石でした。
今回も非常に面白い研修でした。
京都の夏の風物詩、地蔵盆でした。
京都では町内にお地蔵さんという石仏があります。
子どもの仏さんという位置づけで、8月の末にお祭りがあります。
朝から夕方まで、公園や空き地にテントを張って、そこで子どもたちは一日中遊びます。
いろいろなイベントを工夫します。
うちの町内では、スーバーボールすくい、ヨーヨー釣り、輪投げ、お地蔵さん描き、数珠回し、ビンゴ大会、スイカ割り、そしてメインイベントは福引で、いろいろな玩具が当たります。
その間も、ジュースやおやつやスイカが振る舞われます。
まさに真夏の子どものお祭りです。
この風習は僕の子どもの頃からあって、福引などは2階から籠に乗って登場して、ワクワクしたものです。
少子化が進んでいますが、是非残したい風物詩です。

(実家の町内は少子高齢化が極端に進み、町内には中学生以下の子どもがいなくなり、大人の慰安会になっていますが。)
12日から15日まで、京都府の北部にある和知山の家で、ファミリーグループに参加していた。
ファミリーグループとは、読んで字の如く、いくつかの家族が3泊4日の生活を共にするものです。
今年で9年目の参加になります。

もともとは子どもがいてペーシックエンカウンターグループを体験できない人のために、子どもはスタッフが見てくれて、その間に親がベーシックエンカウンターグループをするというものだったらしい。
主催は、日本におけるカール・ロジャーズ研究の第一人者の畠瀬稔先生。

しかし、最近は毎年参加する子どもたちに連れられて常連のメンバーが主体になった。
川遊びあり、山登りあり、飯盒炊さんあり、バーベキューあり、流し素麺あり、花火あり、肝試しあり、
今年は、流星群の時期と重なったので、多くの流星を肉眼で見ることができました。
自然の中で子どもたちが伸び伸びと遊べるイベントになりました。
年に1回なんだけど、子どもたちは顔を合わすと昨日の続きのように遊び始める。
それをスタッフのお兄さんお姉さんがサポートしてくれる。
親は、その中で子どもの成長や、家では見られない一面を垣間見る。

もちろん、毎晩、親のエンカウンターは実施される。
それに、スタッフとの打ち合わせにも親が参加できる。

のんびりとした、
それでいて中身の濃いイベントです。
ワークシートを使ったグループワークの研修会の3回目。
今日は、キャリア教育について。
「私の通学路」で小学校時代の自分を思い出し、
「ライスライン」で今までとこれからの自分を考えるという流れで、
生徒の立場に立ってみての見方ができてよかった。

毎回、この研修と2本立てでメンタリングの講習も開かれている。
今回は、状況対応型メタリング。

教師のタイプを、指示性と支持性の2つの観点から考えると、
指示性も支持性も高いコーチタイプ
指示性は高いが支持性は低い教示タイプ
指示性は低いが支持性が高い支援タイプ
指示性も支持性も低い委任タイプ(放任ではない)
どのタイプがいいかと問われると、「コーチタイプ」と答えたくなるのだが、
ここが状況対応。

生徒のレベルと考え合わせる。
生徒の力を意欲と能力に分ける。
能力は低いが意欲は高い初心者のレベル1
次第に壁にぶつかり能力は少し高くなったが意欲が低下したレベル2
壁を越えて能力も高くなってきたが自信が持ちきれないレベル3
能力も高く意欲も高いレベル4

レベル1の生徒には、教示タイプ
レベル2の生徒には、コーチタイプ
レベル3の生徒には、支援タイプ
レベル4の生徒には、委任タイプ
の指導が適切だと考える。

この順番は1人の生徒の上達に適応した指導にも当てはまる。
意識せずともしていたのかもしれないが、
さすがアメリカ。
体系づけるのが上手い。
こうして整理すると、生徒への対応の仕方が明確になるか 
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