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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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日中は25度にる夏日、秋を見付けて写真を撮り俳句を付けようと、実用国語の生徒を連れて外に出た。学校から10分ほど歩いて水火天満宮へ行った。そこで20分ほど解放した。児童公園もあり、遊具に乗って童心に返って楽しそうにしている生徒もいた。僕は宮司さんに話を聴いた。そこから妙覚寺を通り抜けて学校へ帰った。坂本先生の発案に乗ってバージョンをあげたのだが、こんなことをするのももうないのだなあ。
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普段通り、マスクをして、会食もしていないし、至近距離で接触もしていない。危険なことはしていないので大丈夫と思うが、それでも感染したという人の話を聴くと不安になる。自分が重症化するとか死亡するとかの恐怖でなく、周囲にかける迷惑だ。家族はもちろん、職場の先生や生徒も濃厚接触者になり、待機になる。学校は休校になる。治ったとしてどの面下げて復帰できるのか。感染者には罪はない、そういった差別はやめようと言われている。たしかにそうだ。自分が濃厚接触者になっても感染した人を恨みはしない。しかし、自分が感染者になった時、たとい誰からも責められなくても、迷惑をかけて申し訳ないという気持ちでいっぱいになる。それは抑えられない気持ちだ。
引退後はカウンセラーの本格開業などと大それたことを考えていますが、
教育相談の会議などに出ていると自分の不勉強さを身に染みて感じる。
昔取った杵柄もすっかり朽ち果てて、醜い残骸として残っている。
批判はするが建設的な意見は出てこない。
つくづく嫌になる。
だからこそ、初心に戻って、カウンセリングの勉強のし直しだ。
30年前に呼んだはずの本を引っ張り出してきて読み始めた。
昨日は1日観光の日でした。今日は休息日。休日は「である」にであるはずなのに、休みと言えば何かしなければという強迫観念にかられる。もっとも、平日もへとへとになるほど働いていないので休息することもないのだが。8時ごろから予習を始めて11時ごろまでは集中していた。そのあと好きなことをしようとしたのだが、何をしても手につかない。違う、違うと、心が叫ぶ。何と違うのか、こんなことをしてたのしいのかから始まり、こんなことをして何の役に立つのか。まさに「する」ことに価値が移っている。絵を描こうと思ってもやる前に辞めてしまう。本を読んでも集中できない。フェイスブックを開けて人は何をしているか覗きに行く。フェイスブックの住人はリア充なので活発に動いている。それを見てまたソワソワする。悪循環だ。完全にやめてしまえばと思うのだが、はたして。
本当に雲一つない秋晴れ、紅葉の名所として名高い談山神社に行ってきた。桜井駅についた途端、うかつさに気づいた。コロナだから人は少ないと思っていたが、バス停に長蛇の列。臨時バスが出て事なきを得た。紅葉はやや期待外れ。もっと真っ赤な景色を想像していた。まだ早いのかこんなもんなのか。以前来たときはもっと赤かったように覚えているのだが。そこから明日香へ抜ける4キロのハイキングコースを歩いた。結構険しいところもあった。眺望が拓けず、ただただ明日香を目指す。めあての「めんどや」でにゅうめんの定食を食べて、甘樫丘から大和三山をみて帰ってきた。行楽の1日だった。
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