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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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今日はゲストが来る予定でしたが、手続きの関係で来れなくなりました。そのゲストから、学び合いの授業が見たいというリクエストがあったので、急遽プリントを作成しました。今日のクラスはどちらも普通クラスで、1クラスは活気はあるが騒然としていて授業が成立するかしないか、もう1クラスは大人しいが活気に欠ける、このクラスに果たして学び合いが通用するのか。しかも、春先の時期ならまだしも、もう高校の授業も終わろうかという時期になって。しかし、どうせ普通に授業してもいつもと変わらないのだし、「ええいままよ」とプリントを配って、「4人組になって、机を合わして、チームリーディングをした後、協力してプリントを完成しなさい。」と宣言した。すると賑やかクラスの生徒たちは、普段私語ばかりしている生徒も机を合わして、テキストを音読し出した。そして、プリントも解答し出した。途中わからない所は、チームの中で教えあって。そのままチャイムが鳴るまで作業を続けた。感動した。できる!
音無クラスの方は進むのは早いが、各自で解答をしてチームで相談することが少なかった。面白い対照だった。いずれにしても、一斉に授業しているよりも深い学びをしてくれたと思う。
成功の秘訣は、課題プリントの出来にある。上越教育大の西川先生は、課題は何でも良いと言うが、東京大学の佐藤先生は、課題は練りに練ったものでなければならないという。僕は、佐藤先生の考え方に賛成だ。今回のプリントは、簡単に抜き出せるものが大半で、順調に解答していきながら、それらを使って考えれば思わぬ発見がある質問もあるので、それが解答できた時の喜びはあったと思う。
ただし、これに味をしめて次も同じようにすると失敗する。残念ながら、今の僕の力では、学び合いを継続させる力はない。ただ、1年から教えていれば、こんなものかと自然とやれるようになるかもしれない。
とりあえず今回は、学習意欲の低い生徒たちにも、課題をしっかり練り上げれば、学び合いは成り立つのだということが証明された。
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