教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
国語表現の授業で「超リアル人生ゲーム」をしました。これは昭和61年のキャリアガイダンスに掲載されていた渡辺美枝子先生の『good lack game」に改良に改良をかさねたゲームである。人生すごろくのようなもので、タカラの人生ゲームのような荒唐無稽なものでなく、実際の人生に近いものです。人生の様々な出来事にどう対処するのかを選択しながら、どんな価値を大切にし、どんな価値を犠牲にして選択してきたかを明らかにします。毎年1年生の綜合的な探究の時間で実施してもらっていますが、僕自身がファシリテーターになり実施するのは久しぶりで、おそらく最後の授業になるでしょう。感慨深いものがありました。
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