教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
年度当初からアクション・ラーニングを最後に実施できてよかった。最近企業でよく取り入れられている手法で、意見を言わずに質問だけで、問題解決と学習が同時にできるというスグレ物。しかし、果たして生徒にできるか、乗るか反るかの冒険だったが、積極的に参加してくれ、大好評だった。授業の先生との相性という微妙な問題だったが、変に同調したり非難したりすることなく、意見がましいことも全くなく、非常にいい質問が連発した。いい質問が出れば問題もいい方向に解決していく。気分の問題が大きかったが、その気分を大きく変えさせるだけの力が質問にあったのだからたいしたものだ。今回は教師がコーチ役をしたが、次回は生徒同士でやってみよう。
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