教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
2週続いてお勉強。テンションの下がる生徒もいる中で、起死回生の一発を、ということで、演歌づくり。演歌といっても、昭和40年代の歌謡曲です。京都府立大学の樺嶋先生の労作、「歌謡曲語彙表」を使いました。けっして息抜きではありません。ランダムを選んだ言葉をつなげて文を作るという、2週続いてお勉強したことを使った実戦です。「歌謡曲語彙表は」当時の歌謡曲を文節に分解し、そのつながりを表にまとめたスグレ物です。生徒のテンションも元に戻りました。そこで、次週はテストです。天国に昇ったり地獄に落ちたり、ジェットコースターのような授業です。楽しんでいるのは、勿論、私です。
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