教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
終業式の夜は、保護者懇談会と決まっている。昔は、地方巡業さながら、PTAが主催して、地域の公民館などで地域懇談会をしたものだ。それが、地域の教育力の低下に伴い学校でするようになった。でも、それすら亡くなった学校も多くあるので、うちの学校は古き良き伝統をまだ残している。
とはいえ、保護者の参加は10名余り、教師は5人。
こうなれば、エンカウンターしかない。司会の役員の方と打ち合わせで、僕が仕切りましょうと申し出た。以前から一度やってみたかった。
まずは、自己紹介を兼ねて、自分の子どもの良い所を付けるというエクササイズ。普段、人前で自分の子どもを褒めることはない。でも、そうしていくと普段は気づかなかった自分の子の良い面が浮かび上がってきて、その後の話が明るい方向へ向かう。それに、他の親の発言を聞いて、自分の子どもにもあるもの、うちの子どもにもほしいものを考える。
教師が一方的に話すのではなく、保護者同士の交流の場に、教師も子を持つ親としても参加する。そうすることによって、より一体感が生まれる。一石で何鳥もの効果が期待できる。
で、今回は、大成功と言っていいでしょう。たとえ、そうでなくても、ファシリテーターの僕がそう言って結んでしまえば、なんとなくそうだったんだなぁと心に残る。実際も、保護者の顔には満足感が伺えた。おそらく、皆さんも何かを得て帰っていただけた。
とはいえ、保護者の参加は10名余り、教師は5人。
こうなれば、エンカウンターしかない。司会の役員の方と打ち合わせで、僕が仕切りましょうと申し出た。以前から一度やってみたかった。
まずは、自己紹介を兼ねて、自分の子どもの良い所を付けるというエクササイズ。普段、人前で自分の子どもを褒めることはない。でも、そうしていくと普段は気づかなかった自分の子の良い面が浮かび上がってきて、その後の話が明るい方向へ向かう。それに、他の親の発言を聞いて、自分の子どもにもあるもの、うちの子どもにもほしいものを考える。
教師が一方的に話すのではなく、保護者同士の交流の場に、教師も子を持つ親としても参加する。そうすることによって、より一体感が生まれる。一石で何鳥もの効果が期待できる。
で、今回は、大成功と言っていいでしょう。たとえ、そうでなくても、ファシリテーターの僕がそう言って結んでしまえば、なんとなくそうだったんだなぁと心に残る。実際も、保護者の顔には満足感が伺えた。おそらく、皆さんも何かを得て帰っていただけた。
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