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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリングとグループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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2回目の授業。今回は、「人の間のわーく」。
人との間にいる時の自分について体験的に考えてみようというねらい。
使ったのは、「隣の町の歯医者さん」。原題は「パスは待ってくれない」。バスの発車時間に間に合わせるというより、隣町の歯医者の地図を書くことを主眼にしたネーミングにした。カードに書かれた情報を交流し合って、課題を解決するというグループワーク。
毎年やるワークだが、まず、東西南北が明確でない、地図を見て行動したことがないなど、基礎的なものがかけていることに愕然とした。指示も直ぐには伝わらない。元々の制限時間の20分以内で解決できたチームはなかった。今まで早ければ15分でやったこともあるのに。もっとも、教員向けの研修でも完成しないチームもある。結局1時間丸々使ってやったが、正解したチームはなかった。
しかし、彼らの凄いところは、そんな難しい課題であるにもかかわらず、最後まで投げ出さずにやったことだ。この粘りは生きていく上で必要なことだ。しかも、感想には、完成しなかったにもかかわらず、楽しいと書いた生徒が多い。さらに、初めての人とこれだけ話ができたのは自分でも驚いたと書いた生徒も何人もいる。これは本当に素晴らしいことだ。コミュニケーション能力の低下が嘆かれているが、それはアプローチの仕方がまずいからだ。適切な課題を設定したら、生徒たちはどんどん人とつながっていく。
彼らと一緒に今日の授業をして、僕のやろうとしていることは間違っていないことを確信できた。ありがとう。
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すばらしいです!
すばらしい取り組みだと思います。授業の成否は、生徒のコメントが如実に示しますから。4月のこの段階でそうしたコメントが出るなんて、この先が楽しみですね。学力を支えるいろいろな要素のうちy
かんちゃん 2009/04/24(Fri)16:03:49 edit
無題
またやってしまいました。
完成していないのに、リターンキーを押してしまった。性懲りもなく・・・。
すみません。
かんちゃん 2009/04/24(Fri)16:15:07 edit
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