教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
いよいよ折り返し点。今日は、何を傾聴するのか。相手の苦しみを傾聴し、苦しみを和らげ、軽くし、なくすこと。苦しみの種類は、身体的・精神的・社会的・スピリッリュアルの4つ。苦しみの構造は、客観的な状況と主観的な思い・願い・価値観とのズレを埋めること。そのためには、客観的状況を変えるキュアと、主観が変わることを支えるケアが必要。傾聴はケアである。関係性を持ち、援助コミュニケーションで傾聴する。日常会話であっても、援助モードに入ればケアができる。ざっと、こんな感じ。メンバーから、僕の言葉が的確で深いけれど何の仕事をしているのかと尋ねられてうれしかった。宿題が2つ出た。
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