教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
33年ぶりに西山巡りをした。
前回は高校3年生の時の遠足。40人がぞろぞろ山歩きをした。今時の子どもは10㎞も歩けない。思い出に残っているのは、男3人で下見に行って道に迷って夜道を一か八かの別れ道で正しい選択をして無事生還した。あの時選択をミスっていたら一晩山道を彷徨い、最悪の場合は行方不明になっていたかもしれない。
当時は土道であったが、すっかり舗装されていた。
JR向日町で下車してバスで十輪寺へ。ここは別名「なりひら寺」で、在原業平が晩年を過ごしたといわれている。お気に入りは、「三方普感の庭」。別名「ゴロ寝の庭」。幸せなことに人気かなかったので縁側に腕枕でゴロ寝して「なりひらの枝垂れ桜」を見上げていた。
そこから少し歩いて善峯寺へ。ここのメインは、「遊龍の松」。長さ39mの枝が地を這うように広がっている。境内全体が回遊式庭園になっている。晴れていれば京都市内が一望できる。
善峯寺を出た頃から小雨がぱらつく天気になる。1時間ほど山道を歩く。突然、集落が出現し、こんな所にも人が住んでいるのだと妙な感慨にふける。途中1日に2組しかとらないというレストランを発見する。こんな商法もあるのだなぁ。
フィニッシュは、勝持寺、別名「花の寺」。桜は満開とはいかなかったが、西行桜を中心に、見事な桜が咲き誇っていた。そこから少し歩いてバスに乗り、またJRで帰った。家についてまもなく、雨が激しくなってきた。
高校時代に歩いた道をいつか歩きたいという願いを実現した一日でした。まだまだ健脚です。
前回は高校3年生の時の遠足。40人がぞろぞろ山歩きをした。今時の子どもは10㎞も歩けない。思い出に残っているのは、男3人で下見に行って道に迷って夜道を一か八かの別れ道で正しい選択をして無事生還した。あの時選択をミスっていたら一晩山道を彷徨い、最悪の場合は行方不明になっていたかもしれない。
当時は土道であったが、すっかり舗装されていた。
JR向日町で下車してバスで十輪寺へ。ここは別名「なりひら寺」で、在原業平が晩年を過ごしたといわれている。お気に入りは、「三方普感の庭」。別名「ゴロ寝の庭」。幸せなことに人気かなかったので縁側に腕枕でゴロ寝して「なりひらの枝垂れ桜」を見上げていた。
そこから少し歩いて善峯寺へ。ここのメインは、「遊龍の松」。長さ39mの枝が地を這うように広がっている。境内全体が回遊式庭園になっている。晴れていれば京都市内が一望できる。
善峯寺を出た頃から小雨がぱらつく天気になる。1時間ほど山道を歩く。突然、集落が出現し、こんな所にも人が住んでいるのだと妙な感慨にふける。途中1日に2組しかとらないというレストランを発見する。こんな商法もあるのだなぁ。
フィニッシュは、勝持寺、別名「花の寺」。桜は満開とはいかなかったが、西行桜を中心に、見事な桜が咲き誇っていた。そこから少し歩いてバスに乗り、またJRで帰った。家についてまもなく、雨が激しくなってきた。
高校時代に歩いた道をいつか歩きたいという願いを実現した一日でした。まだまだ健脚です。
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