教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
いよいよ今年度の主力である、国語表現~自己形成のわーく~が始まりました。
目的は、言葉を通して自己を形成し、確かな未来像を描くことです。本来の主旨である国語教育と、言葉を支える心を学ぶ心理学とのコラボレーション授業です。
今日は、その目的を伝えたあと、ジャンケンで勝てば相手の名前を書いてもらい、7個揃ったものから、好きな場所に座れるという特権を付加したゲームを実施しました。そこにはいくつか仕掛けがありますが、詳しくは後日アップするホームページの記事をご覧ください。
その後、ジョハリの窓のワークと解説をして、セルフセフィカシーのチェックシートをさせて、交流分析の基本的な構えと組み合わせました。
生徒は真剣に取り組んでくれましたが、真剣ゆえにやや恐いものを感じ、次回も自己理解をしていると深みにはまりそうなので、少し肩透かしを食わせて、言葉の学習をしようかと感じました。その辺りの感覚を研ぎ澄ましておくのが、グループワークのファシリテーターの最も大切な能力の一つです。
詳細は、http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/soudan/jikokeisei.html
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