教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
京都の公立高校は今日が始業式です。新しい年度の幕開けです。ここ10年間はずっと担任をしていたので、大変緊張する日でした。しかし、今年は11年ぶりで担任を外れました。はっきり言って、担任には申し訳ないですが気は楽です。そのまま楽をしようと思えばいくらでも楽をしてしまいそうになります。しかし、担任以外の分掌には、分掌なりの仕事があります。それは、学校経営の一翼を担うというより、担任をいかにフォローするか、担任が動きやすいようにいかに配慮するかです。そういう目で、生徒や先生方を見ていると、保健部としてしなければならない仕事が見えてきます。生徒と接する視点も、担任の時とは違ってきます。そうした特性を活かしていきたいと思いました。その意味で、新しいスタートです。
PR
この記事にコメントする