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教育の職人のぶさんの、国語教育とカウンセリング(公認心理師)、グループワークとキャリア教育、長年鍛えた職人技をお目にかけます。
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舞姫チェック 第10段落

①トヨは、数日間意識不明だった。(数週間)
 ★しかし、数週間も意識不明ほど病気ならかなりの重症になる。夜中の雪の街をさまよっただけで、こんなになるだろうか。その店、映画は3日間だったので、こちらの方がリアリティーがある。
②看病していたのは、エリスの母だった。(エリス)
③その間に、大臣が見舞いに来た。(相沢・様子を見に)
 ★相沢は豊太郎が病気かどうか知らない。
④「余が彼に隠したる顛末」とは、意識不明になっていたことである。(エリスと別れていないこと)
⑤相沢は大臣に、病気のことと、トヨがエリスと別れていないことを報告した。(だけ)
⑥トヨの意識が回復した時、エリスは丸々と太り、精神的に死んでいた。(やせ細り)
⑦「余が相沢に与へし約束」とは、エリスを相沢に譲るという約束である。(エリスと別れる)
⑧「かの夕べ大臣に聞こえ上げし一諾」とは、ロシア同行を承知したことである。(帰国を承諾したこと)
⑨エリスは相沢から真実を聞き、初めてだまされたことに気づいて叫び、寝ている豊太郎につかみかかった。(倒れた)
⑩目を覚ましたエリスは暴れ回ったが、よだれかけを与えると、涙を流して泣いた。(おむつ)
⑪「過激なる心労」とは、流産したことである。(豊太郎に騙されたこと)
⑫エリスの病気は一種の精神病で、回復の見込みはなかった。○
⑬エリスは、ダルドルフの精神病院に入院した。(しなかった)
⑭エリスは、時々「シャブをくれ、シャブをくれ」と言った。(豊太郎に薬をあげなくては)
 ★薬はトヨの薬であり、自分の精神病の薬ではない。ましてや覚醒剤ではない。
⑮病気から回復したトヨは、エリスを抱いて何度も涙を流した。○
⑯トヨは、エリスの母に慰謝料を渡して帰国した。(生活費)
⑰トヨは大臣を恨んでいる。(相沢)
⑱ラストクエスチョン、この時トヨは二十九才である。(二十七才)
 ★22歳で留学して5年間。
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